共産は、民主が政権交代を果たした２００９年の衆院選で３００選挙区（当時）のうち候補を立てたのは１５２選挙区にとどめたが、それ以外は原則、全選挙区で候補を擁立してきた。１小選挙区あたり１万〜２万票を持つ共産の候補取り下げは民主などに追い風となる。

　共産は２３日の民主、維新、社民、生活との５党幹事長・書記局長会談でもこの方針を提示した。１４年の衆院選の５党の比例票の割合を２９５選挙区にあてはめた場合、共産の擁立数は７０選挙区程度となる計算だ。

　共産は参院選の複数区で積極的に擁立し、１人区で原則候補を取り下げる方針。だが、衆院選は定数１の小選挙区制のため、「ギブ・アンド・テークの原則で選挙協力を進めたい」（志位氏）として、同党も一定程度の候補者を擁立する意向を示した。

　候補取り下げによる選挙協力に関連し、志位氏は２５日、「選挙戦全体で、自民・公明・与党補完勢力対５野党と広範な市民連合という対決構図になる」と述べ、反安全保障法制の市民団体や無党派層に支持を広げる狙いを強調した。【田所柳子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000081-mai-pol

　民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は２６日午後、国会内で会談し、３月中に両党が合流して新党を結成することで正式合意する。両党は２６日中に新党協議会を設置し、党名変更や綱領、規約に関する検討を本格化させる。結党大会は３月２０日前後の開催を軸に調整している。「自民１強」に対抗するため、夏の参院選に向けた態勢構築を急ぐ。

　両党合流による新党は衆参両院で１５０人規模となる見通し。生活の党や日本を元気にする会の所属議員、無所属の水野賢一参院議員らにも参加を呼び掛け、野党勢力結集を目指す。

⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/idJP2016022501002101

こいつらは、自民補完政党である。

●自民党 稲田朋美 政調会長　の質問

【質問】
党名変えられようが何しようが、一旦除名した人を復縁させて、看板を架け替えて、一体何をしたいのか？（稲田）

【回答】
自民党政権の３年間を見て民主党の当初の政策を推進すべきだったことに目覚めたのだよ。

民主党を破壊した隠れ隷米・従官の東大法学部・三バカトリオ（仙谷由人、江田五月、藤井裕久）がいなくなったので、初期の民主党の精神を取り戻そうということになったのだ。

初期の民主党の精神は民主党に残った議員よりも、菅や野田の変質に反旗を翻して出て行った「生活の党」や「維新の党」にこそ強く残っているのだよ。

一緒になるのは当然の結果なのだ。

●自民党 山東昭子 参院議員　の質問への回答

【質問】
信念を持たない人たちの、うごうの衆の政党ができあがると？（山東）

【回答】
稲田の質問への回答にも書いた通り、民主党が国民のための政治に回帰すると決心したわけだから、元・民主党であった「生活の党」や「維新の党」が一緒になるのは至極当然の話だ。

それより、戦争大好き自民党と平和を願う創価学会の公明党が一緒になって戦争法案を憲法無視して強行採決するなんて、それこそ「うごうの衆」以外の何物でも無かろう。

そんな自己矛盾にも気づかずよく言えたもんだ。さすが安倍アヘン王子と麻生ナチス命をトップにいただく政党だ。頭が悪すぎでなぜ議員で居続けられるのか理解に苦しむ。

民主党は野党第一党だと思って勘違いしてるな。
「共産党と組めるか！」なんて小さいこと言って、政権とったらカン違いして何を言い出すかわからん。

くれぐれも、民主党が支持を受けたなどと思わないことだ。
・・・と言っても無理か。
目の前にニンジンがぶら下がっていてヨダレ垂らしてるんだろう。

しかしアヘ打倒のためだ。
今は我慢してやる。
くれぐれもカン違いするなよ！民主党！
特に○○とか○○とか○○！おまえらだよ。
　　

こういう進め方が現実的のように思います。
やはり参院選までの期間を考慮して今進められる現実的なやり方は、（民主＋維新＋生活の党）、そして（＋社民党）と進め、共産党と共闘する形がいいように思います。

私もこの日本の危機的状況を打破するには、全野党が一気に一体化して闘う方が国民には分かりやすいと考えるものですが、現実は党の綱領や政策の細部の調整等々に必要な時間を考えると短期間には難しいように思います。

次期参院選（ひょっとしたら衆参同時選？）を前提にタイムリミットを考えると全野党一体化は難しい。

だからこそ（民主＋維新＋生活）の３党の一体化は必須の要件になります。
この形は、国民が熱狂的に支持した混む民目線の民主党に帰る、初心に帰ることを明確に示す形だからです。この中に生活の党が排除されたりしたら終わりですね。
できれば社民党にも加わってもらい４党一体化が欲しいところです。

共産党とは深く共闘してゆくことで将来が見えてくるように思います。
お互いに共闘する実績を通じて理解を深め、人的交流も広げ、更に共闘関係を深めていけば自ずと道はできあがってゆくと思います。

小異を捨てて「国民のための政治」という大道につく道は開けてくると思います。

１５さんの意見と同じ。

スレからはずれるが、歴史的にも現在も、共産党が弱者に寄り添った活動を続けていることは、貧困の島、沖縄のあちこちで実感する。
（残念ながら、貧困につけ込んだ変な宗教団体も。。。）
共産党の理解から歴史がすごくわかりやすくなった。