ピッコさん。 あれっ!昨夜、眠い目を擦りながら同じタイトルのスレットに、貴女のこの↓小沢氏への誤解コメントに対する反論を書いたのですけれど、スレット間違いでしたかしら?貴女の間違い認識のコメント、私の支持している小沢氏の誤解をそのままにしたくありませんので、↓こちらにも書き込みます。誤解を改めていただけましたら嬉しいです。 >ピッコさんのコメント↓です。
小沢一郎は民主党時代、その『事業仕分け』をことごとく批判したね。 「節約など、もってのほか」「借金は気にしないで、どんどんばらまけ」と。 そのほうが国民に受けるからね。 自民党時代に借金の山を作った張本人だから、民主党に移ってもその本質は変わらない。 自民党根性丸出しの、バラマキ第一主義者なのね。 国民に現実を知らせ、歩むべき道を示し、そこに向かって進もうと説得する技量もない。 ひたすら甘いことを言っては『いい子』ぶる。 一主婦 ピッコさん。ナンかあなたのコメント↑違うように思いますけれど。 あの民主党マニフェストの正しい意味は、消費税で財政健全化などする予定はなかったのですよ。社会保障を消費税で充実させるも嘘ですよね。消費税を取り入れて0%・3%・5%・8%・と、上げ続けて来ましたけれど、社会保障費は減額されるばかりでしたよね。福祉も削減し続けていますよね。 そして、民主党での「事業仕分け」は、官僚に騙されて官僚の指導の下にやらされた、いわゆる「ヤラセ節約パフォーマンス」なのです。マニフェストにはそんなことは盛り込まれていません。官僚に騙されて、間違って進めてしまった菅政権・野田政権なのです。それをあなたは信じてコメントしていますね。財務省に民主党のクーデター組みが騙されて違うことをやらされた結果が、今のこの安倍の毛剤悪化につながったのです。民主党の菅直人が取り出した消費税増税・実行した野田佳彦が、この安倍政権での経済悪化の産みの親なのです。
貴女が、小沢氏についての批判を、されていますが、認識が間違っていると思います。小沢氏が、あの2009年時の政権交替で目指したものは、貴女が仰っている「事業仕分け」などではないのですよ。そんなもので、この国の税金の使い方革命や、借金は改善できないのです。それは、事業仕分けと言うヤラセパフォーマンス等ではなく、この国の「統治機構改革」でしか出来ないものなのです。
小沢氏はその改革で、特会(特別会計)の廃止とか、あるいは特殊法人、独法(独立行政法人)の廃止とかいうことだったのです。ですから、役人に騙されて「事業仕分け」という、ただの節約をやらされている事に、小沢氏は反対したのです。そんなものでは、無駄など殆ど見つけられないのです。実際に、事業仕分け担当のレンホウさんなどは「無駄なお金は殆どなかった」と言う結論を官僚に言わされましたよね。民主党は役人にすっかりと騙されたのです。小沢氏が怒るのは当然なのです。本物の改革では無いのですから。
そして、あなたは、公共事業のばら撒きとか、小沢氏のばら撒き批判をなさっていましたが、それも間違っています。公共事業の改革もあのマニフェストに入っていますし、貴女がばら撒きと仰っている福祉関係のばら撒きは、本当はばら撒きではありません。子供手当てとか、本物の社会保障のための手厚い保障の事です。先進国ではもっと手厚い補償を行っています。そして、それだけの手厚い保障をしても、それを「ばら撒き」などとは言いません。下に公共事業関係の小沢氏の考え方を参考に載せます。公共事業は中央集権統治改革と言うそうです。↓どうぞ。
※この国は、中央集権的国家統治になっているため、今の大きな公共事業は、ほとんどが大手の事業者が取得するわけですけれども、このお金は人件費=地元の労務費を除けばほとんど東京に還流されるお金であります。ですから地域には何十億、何百億(予算を)付けても、そのほんの一部しか地域にお金は残らない。あとは全部東京に行っちゃうということであります。
中央集権的国家統治改革で、そういうバカげたお金の使い方もできなくなるし、したがって地域経済の潤いにもなる。そういう改革をすると言う事ことなのです。「財源がない,財源がない」と良く官僚は言いますけれど、これはもう充分あるんですよ。だって自民党政権になったら、金、バンバン、バンバン使ってるじゃないですか。海外に何兆円単位でばら撒いているでしょう。あるのですよ。民主党政権のときには「ない、ない、ない、ない」と言われましたがね。「予算はどうする」とも言われましたがね。
↑、ねっ!小沢さんは、政権交替後のシッカリとした計画があったんですよ。それを官僚に騙された菅直人政権・野田政権が反故にしてしまったのです。そして、日本の借金は貴女が思っているほど雪だるま式に増えていないそうですよ。これも、官僚が、ナイナイと言って消費税を上げる為の嘘らしいですよ。騙されないでね。貴女の仰る「消費税増税は財政の健全化のためのはずだったのに」も騙されていますよ。財政の健全化には、消費税増税や事業仕分け等ではなく、下の本物の改革が必要なのです。「事業仕分け」とは全然別物ですよ。では、下にその部分の資料を貼ります。↓どうぞ。
※民主党の政権交代で目指した統治機構改革とは行政の大改革を意味する。「官僚主導から政治主導へ」と言うことです。官僚機構の支配の源泉となっておりますのは、財源の いわゆる税金の徴収権。それからもう1つは、そのお金の配分権。これが、ともに官僚機構に握られておるということであります。
それともう1つは,これらの権力を維持するための法的な支配制度。これは立法府を官僚が事実上牛耳ることによって、彼らの法的な制度的な権力の源泉を築いている。こういうことでありますから、ここをですね、変えないと「統治の機構改革」だのなんだの言ったって、何もできないということであります。結局は官僚におんぶに抱っこの言葉の遊戯に終わってしまう。官僚が指導して行っている民主党の「事業仕分け」は、この改革とは別物です。
その、統治機構改革には、特会(特別会計)の廃止とか、あるいは特殊法人・独法(独立行政法人)の廃止とかいうことも入っています。もちろん法的な処置が必要ですけれども、中央官庁で現実に自分達でお金の配分権がないということになれば、自分たちの懐に特会やら何やらに貯め込んで、自分たちで勝手に使うという事もなくなります。特会の中にかなり貯め込まれている金があるということはもう周知の事実であります。この官僚主導から政治主導へということをやろうとしたらば、まずここの“金目の権限”をしっかりと転換させないと何もできないということになります。
以上です。 貴女、酷いですよ。小沢氏に関する事実確認を勘違いを元に、散々な批判やら悪口三昧をなさっていますね。真実は↑の通りなのです。折角の歴史的意味を待つ政権交替と、あの素晴らしいマニフェストの統治機構改革を、官僚に騙されて台無しにした菅直人政権と野田政権は、ホント罪深いと思います。未だにその自覚も反省も無いことに唖然としてしまいます。その支持者のあなたのような方がたも、間違って認識をしている様は、まことに悲しくなります。長くなってごめんなさい。
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