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http://31634308.at.webry.info/201602/article_22.html
2016/02/22 21:12
共産党が、1人区の選挙区については、自党候補者を出さないということを正式に表明した。
その条件が、戦争法案に反対することだという。共産党が1人区に候補者を出さないということは、数万の基礎票が自公に対抗する野党に流れるということである。その流れる先の大部分は民主党であるということだ。当の民主の中には、共産党などとは絶対に組みしたくはないという連中がいる。そんなことを言う連中がいる民主のために、自党の大切な票を提供するということは、共産党が民主党よりも大人の党になったということである。
自公を勝たせるよりは、本意とは言えないが、少しでも自公よりマシな野党を増やしたいという思いなのだ。国民の大部分もその通りである。連合の幹部は共産と組むことを拒否しているが、結局は大企業の御用組合の幹部の考えで、電力会社の労連で言えば、組合側も原発賛成方針であろう。
今回の野党共闘が上手くいくための本質を述べているのが、生活の小沢代表である。小沢氏が社民党の党大会で祝賓として、以下の如く述べている。
『要は、今日、お招きをいただいた4党、そして社民党、この5党が本当に口先だけではなくて、お互いに信じ合い、協力して、そして選挙に臨んで安倍政権を打倒し、ひいては政権交代を図る、それが我々の使命であり責任であると思います。』
上記の部分を、小沢氏は特に語気を強め、出席の各党首に言い含めるように述べた。ここには志位共産党委員長、枝野幹事長も出席している。枝野幹事長は何と感じただろうか?それこそ、「口先だけ」の見せかけの選挙協力では、国民への大きな裏切りになることを肝に銘じなければならない。
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