http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/652.html
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http://31634308.at.webry.info/201602/article_21.html
2016/02/21 22:55
共同通信の世論調査で、やっと安倍内閣支持率が7ポイント下落した。甘利氏の辞任でかえって支持率が上がったが、せっかくの甘利氏のお涙も国会で次々とURとの取引が明らかにされては、効き目が無くなったと思われる。限りなく斡旋利得罪に近づいているのに検察の動きが見えないのは、もうこの国には人を裁ける検察はいないのかと思ってしまう。現実にそうなのであろう。権力を持つ者は権力に弱いという。これが真理であることが証明されている。
支持率が7ポント下がったのは、甘利氏の不祥事、宮崎議員の不倫辞任、丸川環境大臣、丸山議員の不適切発言が原因だと記事には書かれている。それも正しいだろう。
しかし、それだけであろうか?この記事には、アベノミクスの成否については出ていない。、テレビの報道では、記事以外にアベノミクスは成功しているかどうかを尋ねていた。その答えは、確か70%は成功していないというものだった。この数字は衝撃的である。この数字が出ている新聞を探したが、どこにも出ていなかった。何か意図的なものを感じる。これを出されるとマズイと、抑えられているような気がする。なぜなら安倍政権の支持が高かったのは、アベノミクスが上手くいっていように見せていたからで、それがダメなら一気に下落するはずだ。
最近のゼロ金利政策で、国民が安倍政権の経済政策に対して、不信感を抱き始めたと考えている。銀行にお金を預けて手数料を取られるならタンス預金の方が良いとして、金庫が売れ始めているという。これは異常な事象とみるべきある。
安倍政権にべったりな日銀が、金融政策だけで株価、円安を誘導しようとしているが、実態経済は国民の内需で成り立っている。しかし、金利をいじっても国民のGPDは踊らないのである。策に走りすぎている。この異常な状態を、もう一度元に戻さなければならない。
内閣支持率7ポイント下落46% 政府与党に「緩み」77%
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022101001427.html
共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は46・7%で、1月末の前回調査から7・0ポイント下落した。不支持率は3・6ポイント増えて38・9%だった。一連の閣僚や自民党国会議員の不祥事や不適切発言を踏まえ、77・7%が政府、与党内に「緩みが出ていると思う」と答えた。
有識者調査会が衆院議員定数10減を答申した衆院選挙制度改革について「次の衆院選から定数を削減するべきだ」との回答は50・6%だった。「次の衆院選からでなくてもよいが」を含めると「削減するべきだ」が86・1%に達した。(共同)
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