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野党5党が共闘のスタートラインに立った!〜国会前総がかり集会に7800人 /湯本雅典(レイバーネット日本)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/562.html
投稿者 gataro 日時 2016 年 2 月 20 日 10:42:38: KbIx4LOvH6Ccw Z2F0YXJv
 

野党5党が共闘のスタートラインに立った!〜国会前総がかり集会に7800人(レイバーネット日本)
     湯本雅典
 
http://www.labornetjp.org/news/2016/0219yumoto

動画(4分22秒) 
 
 2月19日、毎月定例の「国会前総がかり集会」が開催され7800人が集まった。(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)。昨年9月19日に「戦争法」が強行採決されて以来、毎月19日に国会前で開催されてきたこの集会、回を追うごとに参加者が増えている。(前回1月19日は、5800人)。今回は、参加者が国会議院会館前の歩道にあふれたので、議員会館の敷地の一部が開放された(写真下)。

 参加者が増えた理由は、この日野党5党が「戦争法廃止法案」の提出を行い、また「遅れている」と各方面から批判が起きていた参院選挙に向けた「共闘」に一定の合意を、確認したからである。

 集会には、野党4党(民主、共産、維新、社民)の国会議員が参加した(生活の党はメッセージ)。民主、共産、社民は、幹事長、書記局長が参加した。民主党の枝野幹事長は、以下4点が5野党で確認されたと報告した。 
1 安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。
2 安倍政権の打倒をめざす。
3 国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む。
4 国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできるかぎりの協力を行う。

 枝野幹事長も言うとおり、これは「スタート」である。野党5党が、闘いのスタートラインに立ったのだ。

 集会では今後の闘いのスケジュールが提起された。間近にせまったのは、2月21日の沖縄と高校生の集会、デモだ。集会ではそれぞれを主催する実行委員会から、行動への参加を呼びかけるアピールが行われた。

<行動予定>
・止めよう!辺野古新基地2,21国会第包囲(共催:国会包囲実行委員会、総がかり行動実行委員会)
  日時:2月21日(日)14:00 国会周辺
・全国一斉高校生デモ(T-ns SOWLと25の参加団体)
  東京では、2月21日(日)16:30 代々木公園ケヤキ並木
・野党共闘で戦争法廃止へ!2・26集会(共催:市民連合、総がかり行動実行委員会)
  日時:2月26日(金)18:30 なかのZERO大ホール
・3・19総がかり日比谷集会
  日時:3月19日(土)13:00 日比谷野外音楽堂
・原発のない未来へ!3・26全国集会
 日時:3月26日(土)12:30〜 代々木公園
・戦争法施行に抗議する国会前行動
 日時:3月29日(火)18:30 国会正門前


 

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コメント
 
1. 2016年2月20日 13:53:03 : aIjrukObbg : 0l871mygoFE[19]
なんとなく、

志位氏は自民のス●イなのかな、

維新、民主、社民、共産党を裏切るのほ規定路線なのだから、

クラッシャー小沢に係れば『共産党の解体』早いかも、

たぶん低投票率で自民の大勝だろう。


2. 2016年2月20日 15:08:43 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[1234]
2016年2月20日(土)
5野党党首 国政での選挙協力で合意
戦争法(安保法制)廃止、立憲主義の回復
与党と補完勢力を少数派に

 日本国憲法に真っ向から背く戦争法の強行成立から5カ月となった19日、日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表の野党5党首は国会内で会談し、「安保法制(=戦争法)の廃止」や国政選挙で最大限の協力を行うことなど4項目で合意しました。
“「国民連合政府」は ひきつづき主張”
志位委員長表明

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022001_01_1.jpg
(写真)5野党党首会談に臨む(右2人目から左へ)生活・小沢一郎、共産・志位和夫、民主・岡田克也、維新・松野頼久、社民・吉田忠智の各氏=19日、国会内

 会談では、戦争法を廃止する法案を国会に提出することを確認した上で、5野党として(1)安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする(2)安倍政権の打倒を目指す(3)国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む(4)国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う―の4点を確認しました。

 その上で、4点の具体化については5野党の幹事長・書記局長間で早急に協議し、具体化をはかることを確認しました。

 日本共産党の志位委員長は確認事項に全面的な賛同の意を表明した上で、日本共産党が提唱している「戦争法廃止の国民連合政府」の問題について「この場で他の野党に確認や合意を求めるということではありませんが」と断った上で次のように表明しました。

 「わが党としては、安保法制=戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回のためには、この二つの仕事を実行する政府――『国民連合政府』が必要だと主張してきました。今もその立場は変わりません。ただ、同時にこの問題については賛否さまざまだということも承知しています。そこで政権の問題については横において選挙協力の協議に入り、今後の協議のなかでわが党の主張をしていきたいと考えています」

 志位氏は会談後の会見で、廃止法案の共同提案は「戦争法に怒りと不安をもつ多くの国民の声に応える重要な意義をもつものです」と強調。「国民の前で真剣に審議することを与党に強く求めたい」と表明しました。

 また、国政選挙での選挙協力を確認し、具体化の協議に入ることを確認したことについて、「『野党は共闘』という多くの国民の声に応える極めて重要で画期的な確認です」と述べ、「わが党としては、誠実かつ真剣に協議に臨み、できるだけ速やかに合意を得るよう全力をあげたい」と表明しました。

 さらに、「参院選の1人区の候補者調整については、安保法制=戦争法廃止、立憲主義回復という大義の実現のために、思い切った対応をしたい」と述べ、党首会談でもそのことを表明したことを明らかにしました。
党首会談での確認事項

 (1)安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする。

 (2)安倍政権の打倒を目指す。

 (3)国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む。

 (4)国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022001_01_1.html

2016年2月20日(土)
衆院北海道5区補選 共・民が協定調印
戦争法廃止へ 池田氏、自民と対決

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022002_01_1.jpg
(写真)調印し握手する(左から)鈴木、上田、池田、勝部の各氏=19日、札幌市

 安倍自公政権による戦争法強行後、初の国政選挙となる4月の衆院北海道5区補選で19日、日本共産党北海道委員会と民主党北海道は候補者一本化に合意し、調印しました。「戦争させない北海道をつくる市民の会」が推す新人の池田真紀氏(43)が統一候補となり、自民候補と一騎打ちの様相です。維新、社民も池田氏を推薦しています。

 共闘協定は、(1)戦争法廃止をめざす(2)立憲主義、民主主義の回復をめざす(3)その姿勢を最後まで貫く―の3項目で、野党共闘を求めてきた市民たちが見守る中、「市民の会」呼びかけ人の上田文雄弁護士(前札幌市長)、池田氏、民主党道5区総支部の勝部賢志代表代行、共産党道5区選対本部の鈴木龍次本部長の4人が調印しました。

 「市民の会」呼びかけ人の上田氏は「市民の思いを民主党、共産党が受け止めて決意を固めてくれた。スタートに立てた」と意義を強調。北海道で初の野党統一候補となった池田氏は「日本を戦争する国にしてはならないとの思いをはじめ、さまざまな思いが詰まった合意。誠心誠意、全身全霊を尽くして選挙勝利を目指して頑張る」と決意を述べました。

 立候補を取りやめる日本共産党の橋本美香氏(45)が池田氏に「私に寄せられたバトンを託します。候補者ではなくなりますが、勝利に向けて一緒に頑張ります」とエールを送りました。

 日本共産党から青山慶二道委員長、千葉隆書記長、民主党北海道から市橋修治幹事長らも同席しました。

 道5区補選は、自民党町村信孝議員の死去に伴うもので、町村氏の娘婿の和田義明氏(44)=公明、新党大地ほか推薦=が自民党公認で立候補を表明しています。
北海道5区補選「統一候補」勝利のための共闘協定

 1、立候補予定者は安保法制(戦争法)の廃止をめざす

 2、立候補予定者は立憲主義と民主主義の回復をめざす(集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を含む)

 3、立候補予定者は国会活動において、上記1、2の項目に従って行動し、所属会派の状況にかかわらず、その姿勢を最後まで貫くことを誓約する。

 以上の共闘協定に合意し、立憲主義回復、安保法制(戦争法)廃棄をめざすあらゆる政党・団体・市民とともに全力を尽くして、衆議院北海道5区補欠選挙における勝利をめざし、ともに奮闘する。

 2016年2月19日

 戦争させない北海道をつくる市民の会呼びかけ人 上田文雄

 衆議院北海道5区補欠選挙立候補予定者 池田真紀

 民主党北海道5区総支部代表代行 勝部賢志

 日本共産党北海道5区選対本部長 鈴木龍次

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022002_01_1.html

2016年2月20日(土)
主張
野党5党首の合意
戦争法廃止への画期的な確認

 日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の党首会談が開かれ、戦争法廃止法案の国会提出とともに、戦争法廃止や安倍晋三政権打倒に向け、国会や国政選挙で協力を行うことなどを確認しました。憲法に真っ向から反する戦争法を安倍政権が強行成立させてから5カ月―。安倍政権への国民の批判と怒りが広がるなか、野党5党の間でしっかりした合意を実現したことは、安倍政権の暴走を止めたいと願う国民世論を受け止めたものです。立憲主義を取り戻す国民のたたかいの前進のための画期的な合意です。
国民の声が前に進めた

 空前の規模で広がった昨年来の戦争法反対のたたかいは、成立後も継続し、各地で広がりを見せています。圧倒的多数の国民は成立後も戦争法を支持していません。この声を受け止めることが政治に課せられた重い責任です。

 戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、安倍政権の打倒、国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む―日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表が合意した内容は、国民の切実な思いに正面からこたえたものです。

 戦争法は、安倍政権が集団的自衛権は行使しないという歴代政権の憲法解釈を百八十度転換し、憲法を踏みにじって、自衛隊が海外でのアメリカの戦争に参加する危険な道を開いたものです。憲法に違反し、立憲主義を破壊し、民主主義さえ踏みにじる法律です。違憲の戦争法ばかりは、強行されたからといって絶対に放置しておくことはできません。

 5野党党首会談はまず、戦争法廃止法案の国会提出を確認し、廃止法案は会談直後、共同で衆院に提出されました。提出した廃止法案を今国会で真剣にしっかり審議することこそ急ぐべきです。

 さらに5党首会談では、安倍政権の打倒を目指し、国政選挙で現与党とその補完勢力を少数に追い込むため、国会での対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行うことを確認しました。戦争法を廃止し、安倍政権の暴走を阻止するためには、自民党・公明党の与党をはじめ安倍政権の補完勢力をなんとしても少数に追い込まなくてはなりません。そのためには国政選挙での野党間の協力が必要です。5党首の合意が野党の協力を切望してきた国民世論に歓迎されるのは間違いありません。

 5野党が国会や国政選挙での協力について、誠実で真剣な協議に入ることを確認したことは、情勢を大きく切り開くものです。会談で志位委員長は、参院1人区での「思い切った対応」も表明しました。国民的大義を実現するために、立場の違いを超え、政党・団体・個人が力を合わせることがいよいよ重要になっています。
全国津々浦々で運動広げ

 安倍政権は3月末にも戦争法施行を狙っています。戦争法施行によってアフリカや中東で自衛隊が戦後初めて「殺し殺される」現実の危険が迫っていることが国会論戦でも浮き彫りになっています。

 5野党の合意も生かし、戦争法廃止の「2000万署名」など運動を強め、戦争法廃止と立憲主義を取り戻すたたかいをいっそう強めようではありませんか。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022001_05_1.html


3. 2016年2月20日 15:40:21 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[1235]
2016年2月20日(土)
5野党、戦争法廃止法案を共同提出

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022001_02_1.jpg
(写真)戦争法廃止法案を向大野新治衆院事務総長(右から3人目)に提出する(左から)生活・玉城デニー、共産・穀田恵二、民主・高木義明、(一人おいて)維新・石関貴史、社民・照屋寛徳各国対委員長=19日、国会内

 日本共産党、民主党、維新の党、生活の党、社民党の野党5党は19日、戦争法廃止法案を衆議院に提出しました。

 同法案は、昨年9月19日に安倍政権が国民世論の反対を無視し強行成立させた戦争法―10本の法改定からなる「平和安全法制整備法」と、「国際平和支援法」(新法)からなる2法を廃止する内容です。2法は、憲法9条をじゅうりんし、歴代政府の憲法解釈を百八十度転換して、集団的自衛権の行使を可能とし、米軍の戦争支援のために自衛隊をいつでも海外派兵することを可能とするもの。憲法違反が明白です。

 廃止法案の提出者には、5野党の国対委員長らが名を連ね、日本共産党からは穀田恵二、志位和夫、赤嶺政賢の各議員が提出者となりました。

 法案提出後の共同記者会見で、日本共産党の穀田恵二国対委員長は「あらためて安倍政権が強行可決した戦争法とは何かを明確にすべきです。戦争法は憲法違反であり、立憲主義を破壊したものにほかなりません。廃止法の提出は、国民多数の声の後押しを受けて提出したものです。戦争法を廃止し立憲主義を回復していくために、これからも共同のとりくみを強めていきたい」と語りました。

 民主党の高木義明国対委員長は、「廃止法案の速やかな審議入りを求めたい。国民的な議論をまきおこし、廃止が実現するよう、野党5党が力を合わせ頑張っていきたい」と述べました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-20/2016022001_02_1.html


4. 反イルミナティー主義[2105] lL2DQ4OLg36DaYNlg0KBW47li2A 2016年2月20日 17:27:58 : 05hFlsfAnQ : 6dKnXi2Hzus[49]
>>1
中川隆は黙ってろ!!
悔しかったらケケ中屁井蔵やケントギルバートや櫻井よしこ
や大川隆法や金鶴子や渡部昇一や音符バカ木卯やkzの如何にもなの
胡散臭い連中を束ねてユダ米売国連合でも作れや!!(笑)

5. 2016年2月21日 00:11:02 : Gb3dVxNwag : wgjUedx9QL8[2]
だんだんと前原、細野、長島らの声が聞こえなくなってきた。連合の意見に賛同する人もほとんどいないようだし。

6. 2016年2月21日 12:02:36 : eEc1miIQAU : B8BClM12xPg[41]
>野党5党が共闘のスタートラインに立った!

よかった。
これで、例えば参院選に向けた新潟選挙区での候補者重複(生活、民主)等も解消されるかもね。


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