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政界地獄耳 自民緩みっ放し…公明の焦り
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1606791.html
2016年2月20日8時48分 日刊スポーツ
★17日、公明党代表・山口那津男はテレビで、民主党が憲法改正議論を拒否していることについて「改正そのものはタブー視しないはずなのに思考停止というか、審議拒否の姿勢を示すのはいかがなものか」と疑問を呈した。ただ「国会で3分の2の議席を得たからといって、すぐに国民の理解が伴うことにはならない」と自民党の姿勢に対してもけん制し、煮え切らない態度を示した。自民党の理屈は、政策に掲げないことを選挙に勝ってから国民の理解を得たという場合が多く、あたかも国民から白紙委任されたかのように言うが、山口発言はそれをもけん制したようだ。
★しかし、民主党を批判している余裕が公明党にあるのだろうか。自民党2012年問題と言われる2回生の幾多の失言や、失態、問題行動が記事にならない日はないし、閣僚も、副総理兼財務相・麻生太郎の軽減税率導入で「100や1000は倒産」を筆頭に環境相・丸川珠代が除染の長期目標を「何の科学的根拠もない」と発言。沖縄・北方担当相・島尻安伊子は会見で北方四島の「歯舞」を読めないなど、不規則発言や資質を問われる発言が相次いでいる。それぞれこっそり訂正や陳謝しているが、そこに至るまでは時間も手間もかけている。公明党幹部はそれぞれの立場で、苦言を呈しているものの緩みっ放しは間違いない。
★自民党幹部の1人は「前経済再生相・甘利明の辞任でも世論調査で内閣支持率が下がらず、むしろ上がったこと、最近の地方選挙など自民党が勝っている」ことを挙げ「たがが外れ気味。野党や国民をなめてかかり始めている」と嘆く。この状況が常態化すれば憲法改正の3分の2どころか過半数もおぼつかなくなる。公明党の焦りと八つ当たりも分かる気がする。(K)※敬称略
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