http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/389.html
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タフネゴシエーター甘利元大臣が音声録音公開の途端に、急に睡眠障害で一か月の自宅療養が必要に(爆)。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/910542417e502ef49f99742f24f4e5d0
2016年02月16日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !
保守派の方々は、民主党がTPP交渉に入ろうとしていた時は、売国だとさんざん責めていたんですが、安倍政権がTPPをやりだしたら、とたんに
「安倍首相のやるTPPは良いTPP」(笑)
「甘利大臣はタフネゴシエーター(強い交渉人)だから大丈夫」
と手のひらを返したように、TPPのことを何も言わなくなってしまいました。
そんなタフという噂の甘利元大臣が睡眠障害で一か月の自宅療養が必要だという届けを、自民党が議事運営委員会に提出しました。
折しも、民主党が甘利元大臣の秘書と建設会社担当者の面会の音声録音データを公開し、甘利元大臣の国会への参考人招致や、元秘書らの証人喚問を強く求めていく方針を確認した途端の出来事でした。
この音声録音が甘利元大臣にとっては致命的になりかねないのです。
つまり、甘利氏は辞任会見で、
「公設秘書は弁護士の調査に対して『補償交渉で金額には介入していない』と話している」
と弁明していました。
ところが、この音声録音では、甘利大臣の秘書が
「一応推定20億かかりますとか、そういうことばにしてほしいんですね。あっちの言い分も明確なあれがないって話だったんで、明確にしなきゃですよね。もしかしたら実際の金額について細かいところまで絡めないですよね」
などと、UR側に具体的な金額を伝えるよう助言する発言をしています。
秘書は補償交渉で金額に介入しているわけで、甘利元大臣の弁明と全く矛盾しています。
そんな録音が出てきて、参考人招致が避けられないことになったとたんに睡眠障害で一か月療養とは、とんだタフネゴシエーターがいたもんです。
いやあ、はっきり、仮病と言ってよかですか。
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甘利氏は東電事故隠し・福島原発があっても「現状でも日本の原発は世界一安全」という原子力ムラの住人。
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号泣県議だと精神的に無理だと言っても、裁判所まで拘引されたんですがね。
TPP秘密交渉の正体 (竹書房新書) 山田正彦 竹書房
秘密交渉であるTPPは法律的な観点から見ても問題点が多く、各国で反対運動が起きている。基本的人権、生存権、知る権利など、国民の権利を侵害する恐れが大きく、多国籍企業の利益を損なう法律や規制をした国や自治体に対して訴訟をするISD条項によって国の主権が失われるかもしれない。民主党政権の元農相でTPPに反対し続けている山田正彦氏の渾身の書。
TPPで暮らしはどうなる? (岩波ブックレット)
鈴木宣弘、色平哲郎ほか
岩波書店
日本の参加が現実的になってきたTPP(環太平洋経済連携協定)。多国籍企業の利潤確保を最優先するアメリカン・スタンダードが生活のすみずみにまで持ち込まれたとき、私たちの暮らしはどうなるのか。農業、医療、食の安全など、TPP参加による生活への影響を、第一線の研究者とジャーナリストが検証する。
岩盤規制」の大義: 医・食・農=国民生活を土台から壊す“規制緩和”とTPP (農文協ブックレット)
農山漁村文化協会
TPP批判本、最新刊。政府・財界の「岩盤規制」攻撃は、格差を広げ国民生活の安全を脅かす凶器のドリル!農協「改革」は、食と農と国民の距離を広げるTPP推進の一環。TPPで国産が食べられなくなってからでは手遅れの消費者の健康リスク。食べてはいけない!米国産牛肉、乳製品、遺伝子組換え食品などの恐ろしい実態。TPP推進と地方創生は両立しない!
TPP 黒い条約 (集英社新書)
中野剛志 著
集英社
衰退するアメリカ。そのアメリカ依存から抜けられない日本。この構図のなかで、いま、アメリカが日本を徹底的に搾取しようとしている。それがTPPの正体だ。TPPが日本の成長を助ける自由貿易協定だというのは真っ赤な嘘。99%のわれわれ国民に対して、1%のグローバル企業・超富裕層が仕掛けた罠なのだ。その内実を国民に知らせぬまま条約批准に向かって突き進む政府。黒い条約・TPP締結後の日本はどうなるのか?『TPP亡国論』の中野剛志とこの問題を早くから掘り下げてきた気鋭の論客たちが、TPP参加に最後の警鐘を鳴らす!
甘利氏が睡眠障害で療養必要との診断書
http://this.kiji.is/72158676618477575
2016/2/16 11:52 共同通信
自民党は衆院議運委理事会で甘利前経済再生担当相が睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要だとの診断書を提出。
民主“甘利氏元秘書と建設会社担当者 面会”音声公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160215/k10010410151000.html
2月15日 19時18分 NHK
民主党は、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、千葉県の建設会社との補償交渉に関連して、甘利氏の元秘書と建設会社の担当者との面会を記録したとする音声データと議事録を公開しました。民主党は、事実関係をただすため、甘利前大臣らの国会への参考人招致などを強く求めていく方針です。
15日の衆議院予算委員会の集中審議で、民主党の玉木選挙対策委員長代理は、千葉県の建設会社と、UR=都市再生機構の補償交渉を巡り、「われわれは、甘利事務所の秘書がURとの補償交渉に深く介入していたことを裏付ける音声データと議事録を独自に入手した」と述べました。
そして民主党は、委員会終了後、甘利前大臣を巡る問題などを追及するチームの会合を国会内で開き、党が入手した音声データと議事録を公開しました。
民主党によりますと、音声データと議事録は、去年11月に甘利前大臣の元秘書が建設会社の関係者と面会した際のやり取りを記録したもので、元秘書が補償額をUR側に提示するよう促すなど、補償交渉に深く関与していることを示すものだとしています。
そして会合では、事実関係をただすため、甘利前大臣の国会への参考人招致や、元秘書らの証人喚問を強く求めていく方針を確認しました。
一方、甘利前大臣の事務所は、「録音は確認していないので回答しかねるが、現在、弁護士に依頼して事実関係を精査しているところだ。URに対する東京地検の捜査が始まったという報道もあるので、捜査に支障がないよう、今後の対応を検討したい」としています。
音声データ 詳しいやり取りが
公開されたのは、去年11月2日、神奈川県大和市の飲食店での、甘利氏の当時の公設秘書と千葉県の建設会社の総務担当者のやり取りを録音したとする音声データです。
このやり取りは、公設秘書がUR=都市再生機構の担当者から聞き取った補償交渉の状況を総務担当者に伝える内容になっています。
音声データで公設秘書は、「具体的に数字を言わないと向こうはどうしていいか分からないみたいなんですよ」と話し、UR側は、建設会社がどの程度の補償金を求めているのか分からないことを交渉が進まない理由として挙げていると伝えています。
そのうえで、「一応推定20億かかりますとか、そういうことばにしてほしいんですね。あっちの言い分も明確なあれがないって話だったんで、明確にしなきゃですよね。もしかしたら実際の金額について細かいところまで絡めないですよね」などと、UR側に具体的な金額を伝えるよう助言する発言をしています。
こうした音声データの内容は、URがこれまでに公表した秘書との面会の概要メモとも符合しています。
音声が録音されたとされる日の5日前、10月28日にも、別の秘書がUR側と面会し、建設会社が具体的な要求額を示さないこともあって、交渉が平行線になっていると説明を受けていました。
この面会では、秘書は建設会社の要求額について、「いったい先方はいくら欲しいのか。私から先方に聞いてもよい」と述べたということです。
これに対しUR側は、「これ以上は関与されないほうがよろしいように思う。URの提示額は限度額いっぱいであり、工夫の余地がない。先方に聞いてしまうと、そちらも当方も厳しくなる」などと、交渉に深入りしないようくぎを刺したということです。
しかし、今回の音声データでは、その後も公設秘書が積極的に関わっていたような状況がうかがえます。
また甘利氏は、先月、辞任を表明した会見で、「公設秘書は弁護士の調査に対して『補償交渉で金額には介入していない』と話している」と述べていますが、音声データの内容はその説明と食い違う形になっています。
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