http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/135.html
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「「議員や大臣の評価関数ってなに?」:茂木健一郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19441.html
2016/2/11 晴耕雨読
https://twitter.com/kenichiromogi
担当大臣が「歯舞」を読めなかったというニュースに、人々は驚いたが、この事例から推測されることは、国会議員、及び大臣の「人選」にかかっている「淘汰圧」だと思う。
「歯舞」を読めないということは、たとえば、小中高の教員ではおそらく考えられなしし、大学教員でも、数学などが専門で浮世離れした先生でもおそらくないだろう。
中央省庁の官僚や、出版社の編集者でも、「歯舞」を読めない人は、おそらくあまりいない。
「歯舞」を読めない方が、北方領土を担当する大臣に就任することが可能であるということは、つまり、国会議員、および大臣になる上での人の選択にかかっている淘汰圧、評価基準が、そのような事例を許容するものである、ということを推測させる。
そもそも、国会議員や、大臣になる人にかかっている選考の淘汰圧は、どのようなものなのだろう。
私たちは、見識、人物ともにすぐれた、ベスト・アンド・ブライテストの方に国政を担って欲しいと願っているが、実際はそのようになっているのだろうか?
電波停止を口にしたり、歯舞が読めなかったり、このところ、大臣、そしてその前提になる国会議員の資質に不安を感じさせる事例が相次いでいるが、個々のケースを論じてもあまり生産的ではなく、むしろ再考すべきは、国会議員、及び大臣が選ばれるプロセスの評価関数、淘汰圧の内容だと思う。
以上、連続ツイート1722回「議員や大臣の評価関数ってなに?」をテーマに、5つのツイートをお届けしました。
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