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敵は本能寺<本澤二郎の「日本の風景」(2257)<北朝鮮を利用するワシントンの戦争屋><戦争法を試験したい東京の極右政権
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/807.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 2 月 07 日 09:29:23: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52130479.html
2016年02月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<春節も警戒怠らない北京>

 2016年2月7日は旧暦の大みそか、翌日から正月にはいる。庶民は家族団らん・海外旅行に浮かれているが、北京の軍や外交部の面々は正月どころではないらしい。国営放送の軍事専門家の鋭い分析は、北朝鮮の暴発を口実にした軍事衝突の懸念を発しているようだ。「敵は本能寺」が、ワシントンと東京の狙いと捉えているためらしい。

<北朝鮮を利用するワシントンの戦争屋>

 中国の国家主席は2月5日夜、ワシントンのオバマ大統領と韓国の朴大統領と電話会談、朝鮮半島問題を対話で解決するように釘を刺した。米軍の暴走を警戒する様子が見てとれる。一方で、北京は北朝鮮に特使を派遣、必死の説得工作を行ってきた。

 ご存知、半島の緊張は露骨な米韓軍事演習によって、平壌を揺さぶり続け、彼らを暴走させようとしてきた。原爆実験・ミサイル実験を誘引させているのは、ワシントンの戦争屋・産軍複合体である。中東から東アジアへと、新たな戦場を作り出そうとしているのだ。北を叩こうと見せて、実は北京に照準を合わせているのである。孫子の兵法から分析できるだろう。
 アラスカからの無人機偵察は、半島から大陸へと及んでいるが、これも露骨なワシントンの挑発である。東京からは全く想定できない視点だ。さながら春秋戦国時代の国際版といってもいい東アジアである。

<戦争法を試験したい東京の極右政権>

 他方、戦争法を強行した自民党と公明党は、公然と平和憲法破壊へと舵を切った。安倍の改憲論に、ひたすら服従する公明党である。「まさか公明党創価学会までが中国に敵対するとは?」という現実に驚愕する北京の日本研究者だ。

 北のいう「人工衛星の試験」に、米国同様に異常に反応する東京である。6日の深夜に公邸に入るまでの首相は、私邸でのんびり過ごす以外は、持病の運動治療に数時間かけていた。
 もっぱら、自衛隊員出身の防衛大臣が作戦の指揮をとっていた。彼は元は日中友好に生涯をかけた旧大平派メンバーであった。安倍も中谷も、衣を脱いで甲冑を見せびらかせている?戦争法のテストに突進しているように映るらしい。
 こうした異常事態を、まともに論評しない新聞テレビである。

2016年2月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 
 

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コメント
 
1. 2016年2月07日 10:21:35 : fjJx3hNakk : E9wUuo3uAN8[21]
植民地統治を容易くするには近辺に常に危機を創作しておく事
もう国民も北朝鮮ミサイル騒動の出来レースに覚醒しないと
このミサイル騒動は米国の主導による日韓国民の洗脳です

この件で一番利益を受けるのは思いやり予算の米国で
一番お金が出ていくのは基地の駐留費用等を拠出する日本です

こうして国民を洗脳し日本の富を米産軍複合体に搾取されてしまうのです
そういう意味では北朝鮮は米国にとっては消滅してはならない国なのでしょう。


2. 2016年2月08日 15:02:50 : L2BfDE3boE : BA7llApYqRE[225]
01>さんの言う通り。日本を揺する為には北朝鮮は潰せないのです。危険を煽って日本の軍事や戦備、防衛費をアメリカにそして自衛隊までも使おうとしている。

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