http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/705.html
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「今の政治状況はどこでも「うんざり感」以外には潮目が変わるきっかけがないというのも事実:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19403.html
2016/2/5 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
>中田考 【再掲】(2010年05月29日) 以前予告した通り、民主党の対米独立の試みはアメリカと官僚によって叩き潰され、民主党政権崩壊後には絵に書いたようなポピュリストの衆愚政治が現出しアメリカの虎の威を借る見かけ上の「超国粋主義」翼賛政権が成立するでしょう。
公約の実現可能性や政策の整合性よりも「今までとは違う語法で現実を語る言葉を聴きたい、今までとは違う視点から世界を見たい」という気分がある閾値を超えると一気に政治の「潮目」が変わるのです。
>中田考 民主党の勝利もオバマの勝利もそうして生まれましたが、そういう「気分」で変わった「勝利」の結果が惨憺たるものであることは思い出す必要があります。更に悲惨な例は「アラブの春」ですが。
そうですね。
でも、今の政治状況はどこでも「うんざり感」以外には潮目が変わるきっかけがないというのも事実なんです。
われわれは過去の失敗から少しずつ学習していると僕は信じているんですけど・・・楽観的かな。
>中田考 政治の主体はどんどん変わっていき、有権者は忘れっぽいので、過去は忘れられ経験は蓄積されない、というのが民主制のデフォルトであり、残念ながら失敗に学べる者は例外中の例外で、それをあてにしていては日本の劣化に歯止めはかからないでしょう
>中田考 「うんざり感」が飽和の量を超えることによってしか「潮目が変わらない」であろうことには同意しますが、その後に、僅かな間でも秩序を立て直せる改革が行えるとすれば、その「うんざり感」に迎合した言語表現を与えるだけではダメだと思います
その通りだと思います。
「潮目の変化」を内側で経験している限り回游魚と変わりません。
何がどう変わったのか、潮目の変化の先行きを見通し、指南力のある言葉を発するためにはたとえ半身でも「潮流の外」に身を乗り出す必要があると思います。
>北島遊正 なるほど。 潮目を変える為だけのうんざり感、あるいはうんざり感だけで潮目を変えること、の先には悲惨な未来がある可能性があるのかもしれない。 うんざりしていたとしても、スッキリするためだけに何かを変えても、状況は悪くなるかも、と。
安倍首相は七割の憲法学者が、自衛隊に対し憲法違反の疑いを持っている状況をなくすべきだという考え方もあるという理由で九条二項改正の必要性を訴えたそうです。https://t.co/ejOPBYQVAo
なるほど。
それなら憲法99条「天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員はこの憲法を尊重し擁護する義務を負う」に自民党国会議員の全員、閣僚全員が違背している現実と整合させるためには改憲を言い出す権利を確保するためにも、まずは99条の廃絶から話を始めるべきではないですか。
自民党が提案する新憲法草案には「憲法尊重擁護義務」を記載せず、誰もが好き勝手に憲法を「現実と整合しない」と批判したり、「みっともない」と罵ったりする権利を確保するというなら話は別ですが。
>堤未果NZでは明日TPP調印式が行われるホテル周辺で反対派が大規模デモ予定。一部は会場入り口をブロックの意向。日本は清原一色+この期に及んでまだ関税だけでTPP報道。各参加国の国民がこれだけ反発してる光景はお茶の間にはこないhttp://goo.gl/pZidRE #TPP
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