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天皇陛下がご健在である時に安倍首相に改憲させてはいけないー(天木直人氏)
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4th Feb 2016市村 悦延 · @hellotomhanks
国会中継を見なくなって久しいが、きょう2月4日の東京新聞を見て驚いた。
一面トップで「首相が9条改憲訴え」という大見出しの記事を掲げた。
9条改憲を安倍首相がきのう2月3日の衆院予算委員会で言及したというのだ。
関口克己記者の署名入りで書かれた東京新聞の記事は、要旨次のように解説している。
すなわち、夏の参院選で改憲を争点にしたい安倍首相は、
改憲に前向きな政党や世論の賛成を得やすいとみる憲法9条2項を変え、
自衛隊を明記する必要性に言及したと。
平和憲法の根幹に踏み込み、9条改憲という首相の本音が出た、とまで関口記者は書いている。
本当にそんな事を国会で口走ったのか。
各紙を読み比べていると、間違いない。
「9条は現実に合わなくなっている」と稲田朋美政調会長に八百長質問させ、
それに答える形で改憲宣言をしたのだ。
安倍暴政の増長ここに極まれり、だ。
現実を憲法9条に合わせるのが「法の支配」だろう。
ここまで憲法9条を敵視し、
憲法9条を命がけで守ろうとする天皇陛下を無視する首相が、かつていただろうか。
すべては安倍暴政を止められない一強多弱の政治のなせるわざだ。
社民党が消滅しつつある中で、もはや護憲を本気で訴えるのは共産党だけだ。
国民政党としての新党憲法9条を何としてでも実現して、安倍首相の改憲の野望を打ち砕いて見せる。
天皇陛下が在位されている限り、安倍首相に改憲させてはいけない。
安倍首相が改憲出来なければ、後に続く誰も改憲できない。
改憲を政治の最優先課題にするほどおろかな首相が出てくるはずがない。
改憲を阻止すること、それはすなわち、安倍首相に改憲させないことである。
◇
9条改憲に首相踏み込む 「学者7割が自衛隊違憲。その状況なくすべき」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016020402000132.html
2016年2月4日 東京新聞 朝刊
安倍晋三首相は三日の衆院予算委員会で、戦力の不保持を規定した憲法九条二項に直接言及して改憲の必要性を訴えた。「憲法学者の七割が九条一項、二項を読む中で、自衛隊の存在自体に憲法違反の恐れがあると判断している」と指摘。その上で「憲法学者が自衛隊に疑いを持っている状況をなくすべきだという考え方もある」と述べた。
予算委では、自民党の稲田朋美政調会長が、憲法学者の七割が自衛隊の違憲性を指摘しているとの見方を示した。その上で「現実に合わなくなっている九条二項をこのままにしておくことこそが立憲主義の空洞化だ」と訴えた。
これに対し、首相は自衛隊は合憲だとする政府の見解を説明。他国を武力で守る集団的自衛権の容認を柱とする安全保障関連法が憲法学者に違憲と指摘されたことを念頭に「自衛隊の存在、自衛権の行使そのものが憲法違反だと解釈している以上、当然、集団的自衛権も憲法違反になるんだろう」と述べた。
ただ、優先して見直す条項は「国会や国民の議論と理解の深まりの中で、おのずと定まってくる」と述べるにとどめた。九条改憲による集団的自衛権の行使容認や国防軍創設を明記した自民党改憲草案については「党として将来あるべき憲法の姿を示した。私たちの手で憲法を変えていくべきだという考えで発表した」と強調。草案は二〇一二年四月に野党だった自民党がまとめた。
首相は昨年の安保法審議で、九条改憲について「現状では改正せよという状況になっていない」と将来的な課題に位置付けた。安保法をめぐっては、昨年夏に本紙が行った憲法学者アンケートで、回答した二百四人のうち九割が「違憲」と指摘。安倍政権は市民の間に違憲との声が広がる中、九月に安保法を成立させた。
自衛隊が違憲ならば、その違憲な自衛隊を海外に派兵すること自体も違憲である。
— wakatyan (@tokuisaki0313) 2016, 2月 4
国民にまず戦争法案が憲法に則っているのかいないのかを問うてからそういう事を言ったらどうだ!間抜けめ! pic.twitter.com/SEyNMgwToQ
やはり、これが本音なのでしょう。東京新聞:9条改憲に首相踏み込む 「学者7割が自衛隊違憲。その状況なくすべき」:政治(TOKYO Web) https://t.co/DsX1sV18hj
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) 2016, 2月 3
首相が憲法9条2項の改定に言及しました。政府の憲法解釈は、自衛隊は必要最小限度の実力だから違憲ではないというもの。かつて内閣法制局は、必要最小限度の実力だからできないこととして、自衛隊の海外派兵、集団的自衛権行使、国連軍参加をあげていた。9条2項改定はこの歯止めをなくします
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2016, 2月 3
今朝の東京新聞。自民稲田氏「憲法学者の約7割が自衛隊は憲法違反と解釈している」発言の実際の数字は「63%」(憲法違反の可能性があるを含む)。昨年6月朝日新聞のアンケートが根拠。切り上げたもんだ…なら「安全保障関連法は違憲か違憲の可能性がある・98%」は「100%」でいーじゃん。
— 近藤ゆたか(練馬アニメスポット探訪記) (@yamabukikoban) 2016, 2月 4
「違憲指摘の状態なくす」安倍総理
— プーチャン (@putyan) 2016, 2月 4
7割の憲法学者が自衛隊の存在、自衛権の行使が憲法違反だと解釈している以上、当然、集団的自衛権も憲法違反となっていくのだろう」と述べた。https://t.co/j08kOIHT4C
法律に違反したら、法律を変えれば良いと言う総理大臣でいい?
自分の都合次第で、学者の見解に従うんだ、へ〜。安保法案では完全無視だったのにね⇒東京新聞:9条改憲に首相踏み込む 「学者7割が自衛隊違憲。その状況なくすべき」:政治(TOKYO Web) https://t.co/tzP6huyiFu
— なかん (@tadano_reaman) 2016, 2月 4
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