http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/684.html
Tweet |
岸田・ケネディ会談はまるで二人羽織の芝居だ
http://new-party-9.net/archives/3320
2016年2月4日 天木直人のブログ 新党憲法9条
きょう2月4日の各紙が報じている。
きのう2月3日、岸田外相はケネディ駐日米国大使と外務省で会談し、北朝鮮に対し日米が緊密に連携して強く自制を求めていく方針で一致したと。
東京新聞はごていねいに二人が握手している写真を掲載している。
それを見て思わず吹き出しそうになった。
これは二人羽織の芝居ではないかと。
二人の羽織の下にあるのは、安倍首相とオバマ大統領の手だ。
その後ろには対米従属の外務官僚とネオコンがいる。
その腕にあやつられた、まるで存在感のない岸田外相と、まるで飾り人形のようなケネディ大使。
こんな滑稽な外相会談は、日本外交史上、後にも先にもないだろう。
あってはならない(了)
◇
政府 米韓と連携し北朝鮮に自制促す 警戒も強化
https://www.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010396501000.html
2月4日 4時05分 NHK
北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射すると予告したことを受けて、政府は、アメリカや韓国など関係国と連携して北朝鮮に自制を求めるとともに、発射された場合は、沖縄県の上空を通過した4年前とほぼ同じコースをたどるとみて、警戒態勢を強めることにしています。
北朝鮮が、今月8日から25日の間に「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射すると予告したことを受けて、岸田外務大臣は3日、アメリカのケネディ駐日大使と会談し、日米両国が緊密に連携して韓国など関係国と協力しながら、北朝鮮に自制を求めていくことで一致しました。
また、外務省の斎木事務次官は、北朝鮮に一定の影響力を持つ中国とロシアの駐日大使とそれぞれ会談し、北朝鮮に自制を促すとともに、国連安全保障理事会で連携して対応していくことを確認しました。
さらに、木原外務副大臣が4日に安保理の非常任理事国を務める9つの国の駐日大使と会談し、協力を求めることにしています。
一方、防衛省は、ミサイルが発射された場合は、北朝鮮の通告の内容から、4年前の平成24年12月に沖縄県の上空を通過したミサイルとほぼ同じコースをたどるとみています。
このため、迎撃ミサイル・SM3を搭載したイージス艦2隻を東シナ海に配備するほか、地上配備型の迎撃ミサイル、PAC3を新たに沖縄県の石垣島と宮古島にも配備するなど、警戒態勢を強めることにしています。
これに加えて政府は、ミサイルが発射された際に、国民に速やかに情報を伝える必要があるとして、4日、内閣府で都道府県の担当者らに対する説明会を開き、情報伝達の手順などを確認することにしています。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK200掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。