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宜野湾市長選の敗北は「おごり」だと書いた週刊プレーボーイ  天木直人(新党憲法9条)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/560.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 01 日 11:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

宜野湾市長選の敗北は「おごり」だと書いた週刊プレーボーイ
http://new-party-9.net/archives/3308
2016年2月1日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 宜野湾市長選挙でなぜ翁長知事が応援した志村恵一郎という候補が敗れたのか。しかも大差で。

 それについて、きょう2月1日発売の週刊ㇷ゚レーボーイ(2月15日号)で、渡瀬夏彦というノンフィクションライターが書いている。

 「オール沖縄」側に、勝って当然と言う「慢心」があったのではないか、と。

 ことわっておくが、この渡瀬夏彦というノンフィクションライターは、もちろん安倍・菅政権の辺野古移設強行に反対し、翁長知事の沖縄を支援する一人だ。

 この週刊プレーボーイの記事も、安倍・菅政権の争点隠しを強く批判し、市民が選んだのは普天間撤去であり、辺野古移設を承認したわけではない、沖縄の戦いは続く、とエールを送っている。

 その翁長知事の沖縄をいまでも応援する者が、「オール沖縄」陣営は敗北を虚心坦懐に振り返るべきだ、と言っているのだから、その言葉は重い。

 しかも私が注目したのは次のくだりだ。

 すなわち現職勝利の背景には、若い保守系政治家の活発な組織化活動の成功もあったのではないか、逆に言えばそれに匹敵する若年層の活発な運動を「オール沖縄」側が構築できなかったのではないか、と渡瀬氏は書いている。

 私もそう思う。

 左翼主導のオール沖縄では、辺野古移設阻止は難しいと思う。

 私は翁長知事には正しいブレーンが必要であると思う。

 その事を翁長知事に直接伝えようと、あらゆる沖縄の知人をたよって面会要請を試みているが、いまだに何の反応もない(了)

 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[107] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年2月01日 11:26:43 : C7Wqvb1wZA : tDwH8L7NsPc[48]

先の宜野湾市長選挙は、決して“大敗(大勝)”ではないでしょう。(笑)

それを決して“惜敗(辛勝)”などと言い換えるつもりもないが、
現職市町が『新基地建設』のお話しを“封印”しちゃった時点で
『人として終わってる』と私になんかは見えちゃう。

まあ、気にしなさんな。それを判断するのは“後世の良心”だから。(笑)

それに真面目な話し、私は今回の選挙の“悔しすぎる負け”は、
翁長陣営、ひいては『沖縄の真の独立を目指すグループ』にとっては
決して“マイナス”にはならないと感じています。

以下、ちっと蛇足・・・

去年の岩手県議会選挙の奥州選挙区で、生活の党公認の現職・及川候補が
惨敗して『驕りの心があった』と涙ながらに語った言葉を思い出します。
そういう“自らを省みる心”がある限り、私達の陣営は大丈夫ダヨ!!


2. 2016年2月01日 11:59:17 : sluFzV77sI : oY1wFIohpKY[1]
負けたらそれで終わりだろ。

3. 日高見連邦共和国[114] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年2月01日 12:23:11 : C7Wqvb1wZA : tDwH8L7NsPc[55]

>>02

はい、そうだね。(笑)

でも人間は生きていて、社会は続いて行くんだから、何も“終わり”はない。
“反省する心”と“折れない精神”さえあれば、ネ!!

むしろ『勝つべき時でない時に駆っちゃった者』の“末路”は悲惨だゼ〜?

それに野球で言えば、この“負け”は、中盤戦の“1失点”に過ぎない。


4. 2016年2月01日 12:23:27 : jpt7QwBGVo : nUij6jyLZ5k[2]
2>

それを、そういう精神を
「負けたことに負ける」
と言います。

選挙に負けたことを真摯に反省し
辺野古基地建設阻止のために
どう打開するか、どうやって勝つか
を考えればよいのです。


5. 2016年2月01日 12:37:01 : rwgORSmgTI : ySbarMWNCPU[27]
そにしても情けない宜野湾市民たちである。
自分さえよければ、と言うエゴそのものではなかろうか。

「こんな自己中ーの住む街に永久に基地を置いておけ!!」と言われかねない。
こんなことでは大和ンチューの応援も期待できなくなるぞ!!!(怒)


6. 2016年2月01日 13:13:26 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[457]
ビジネス層の取り込みに失敗したのですから、そこの強化が課題になるでしょう。
これから必要になるのは、宜野湾市と名護市の共闘であり、共通の利害関係構築です。
ビジネス面での交流です。

7. 2016年2月01日 13:18:25 : f1FST0SHPM : RX5Lxe4GQBo[28]
期日前投票は不正の温床で、いくらでも投票用紙を差し替えられる。

以前のような現金書留のように署名・捺印・割印して、厳重に保管した不在者投票に変えて、
ロシアのように監視カメラを設置して、防止してほしい。

マスコミと結託して不正の恩恵を受けている与党は反対するに違いないけど。


8. 2016年2月01日 15:42:55 : Imzd0jxxFQ : FE05JqxK@EU[8]
>>7

「今回の選挙は、過去の宜野湾の選挙に比べ、反自民が従来通りの票数だったのに対し、自民が突出して増えた」

「自民の突出して増えた票数が、今回突出して増えた期日前投票数に匹敵する」
ということかな?
http://blogos.com/article/156752/
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=151090


9. 日高見連邦共和国[116] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年2月01日 15:54:08 : C7Wqvb1wZA : tDwH8L7NsPc[57]

03です。今さらだけど、誤記訂正。

×(誤): むしろ『勝つべき時でない時に駆っちゃった者』の“末路”は悲惨だゼ〜?

○(正): むしろ『勝つべき時でない時に勝っちゃった者』の“末路”は悲惨だゼ〜?

例えば、太平洋戦争の“緒戦”とかネ。


10. 2016年2月01日 16:14:15 : VES9N9YZ62 : DBNmaSw@hmM[66]
選挙の前に、移住住民数の急上昇があったそうな。

わかるね、これ、、

まともでないね、これって表ヅラは、民主主義だけど、、、

汚いね、腐れ自民党。


11. 2016年2月01日 16:25:18 : XTpgfMd87s : 7Pxb0gwljOY[1]
慢心?w

そうではないと思う。ヤル気がなかっただけ。

この知事って、泥臭いことできない人だと思う。

腹芸、示し合わせみたいなのは強そうかもしれないが、

しもじもには冷たそうなイメージ。


12. 2016年2月01日 18:45:00 : qR018y1gQY : EEVDiSmdOp4[123]
『<宜野湾市長選挙>に関する二つの重大な疑惑。』

@ 前回(900票差=1.3%)から、有権者が突然に“約3500人=約5%"も増加している。
要は超不自然な“転入者"増えたってことなんだが、この手の専売特許は<ソー カガッカリ>か<土建屋ヤクザ>しか有り得ない。(その証拠が“推進派ブロ  グ"では早い時期(昨年末)から「共産党の陰謀だぁ〜」って喚いていた。)

A 今回の不自然とも言える“期日前投票"の急増(約4%)である。
票の“すり替え"や投票率の“水増し"の温床こそが“期日前投票"であることは、昔から疑われ、いくつもの傍証が報告されている。“期日前投票"を“当日投票"と分離し、別開票すべきなのである。

以上二つの“疑惑"を足すと、“9%=約65000票差"が忽然と浮かび上がるのである。


13. 2016年2月01日 18:55:56 : qR018y1gQY : EEVDiSmdOp4[124]
『訂正。』

誤“9%=約65000票差"が忽然と浮かび上がるのである。
正“9%=約6500票差"が忽然と浮かび上がるのである。


14. 2016年2月01日 21:56:26 : F4bbqaoAuA : JNBTLfAg73s[4]
幸福信者が住民票移したんじゃないの?

15. タカサゴ[2] g16DSoNUg1M 2016年2月01日 22:20:16 : Tz0OaHiKA6 : KKYAoIembEs[2]
必死になる人の所に票は流れるんだろうから、オール沖縄陣営は、街頭演説やビラ配りなどに必死さが足りなかったんだろうね。
残念ながら、宜野湾市は保革の票数は拮抗している割に、オール沖縄派の市会議員数は26議席中8議席(自民系15議席)しかなく、今回も革新系市議のいない地域での街頭演説やビラ配りなどの必死さが足りなかったと言われていますよね。
宜野湾市の革新系市議団(オール沖縄派)は選挙が下手なんだよね。
今回の選挙を見て思うのは、次の参院選でのオール沖縄派の勝利には、元宜野湾市長で学者肌の伊波洋一さんより、辺野古新基地反対のリーダー的存在であり、街頭に立って人の為に必死になれる山城博治さんを擁立した方が当選の確率が高くなる気がしてきたね。
また、山城博治さんの擁立なら伊波洋一さんも納得して協力してくれるんじゃないかな。必死で人の為に行動して、人を思いやれる人の所に票は集まるので、山城博治さんの擁立調整を早めにしてはいかがでしょうかね。


16. 2016年2月02日 18:05:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[171]
  敗北を自省するのは間違っていないが、今回が敗北と言えるとすれば、様々なファクターが交錯していることにもよるだろう。
  つまり、相手側が徹底的に辺野古移転の是非には言及せずに普天間からの撤去一辺倒という作戦を取ったこともあるだろう。
  そういう意味では全く以て争点が一致せず、一方は辺野古基地建設反対、一方は普天間基地移転賛成と、争点が完全にぼやけたのではないか。
  これは驕りというよりも、相手側の作戦が功を奏した、と言えるだろう。
  だが、逆に言えば、辺野古は新市長の公約には全く出てこないということであるから、普天間基地の撤去には市民は賛同したが、イコール辺野古なのかどうかは必ずしも市民は民意を表していないと言えるのである。
  それは当然ながら、普天間も辺野古も同じ沖縄県であり、基地が右から左へ移動するだけの話であり、沖縄県が軍事基地で有り続けるということには全く変化が無く、それは宜野湾市民としても果たして是認できるものでは無いだろう。
  とにかく、宜野湾市民にとっての市長選は、普天間基地移転に尽力する代表を立てるための選挙であり、辺野古基地建設は名護市民の選択の問題であることは間違い無いのであるから、宜野湾市民は佐喜間氏に普天間基地の撤去の責任を負わせた、ということが出来るのである。
  佐喜間市長も志村氏も翁長県知事も同じ沖縄県民であり、沖縄の将来について今後も市民、県民代表として最善の策を探らなければならないのであるから、普天間基地の撤去は佐喜間氏の全責任で、新基地については、いずれ米軍はグアムへ移転するのだから、辺野古に固執しているのは中央政府の強い意向が働いているのである。
  沖縄県としては観光立県として立つのか、またしても軍事基地を集中させるのであれば単に普天間が辺野古に移っただけであるので同じであるから、軍事基地としての沖縄で立つのか、全ての市民、県民が最善の策を選択することに尽力すれば良いのである。
  驕りだ云々は、事後に評価する第三者の特徴であり、そういう批判に当事者が神経を使っていると、過去の学生運動や労働運動のように総括や反省ばかりして結局は罵り合いに終始して意気消沈し、結果的に巨悪を太らせることになるのである。

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