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2016/01/31 22:22
甘利大臣は、お金問題で大臣を辞任したが、共同通信の世論調査では67%が辞任は当然との意見であった。これが野党の議員がやっていたのなら、議員辞職した方がいいか?との質問もあっただろう。こんな事件を起こしたのに、安倍内閣の支持率は4ポイント上がり、54%程度になっている。これは、マスコミの論調のせいもある。今回の甘利氏の辞任は、むしろ変な男にひっかけられたかわいそうな議員というイメージを作ったと言っても過言ではないだろう。明らかに民主党政権時の報道とは全く違った対応である。
共産党が野党共闘を訴えて国民の意識も変わったのに対する、民主の態度が明らかになってきた。民主の岡田代表は、共産党の野党共闘は勿論のこと、他の野党との共闘にも力を入れないようだ。
新潟選挙区には、かつて民主、今は生活の森ゆうこ元参議院議員が次回参議院に出馬することを決めている。森氏は野党統一候補として選挙協力を期待していたが、そこに民主の菊田衆議院議員が敢えて参議院に鞍替えすることが決まったと報道があった。これは、岡田氏、枝野氏からの要請ということだ。ここには、現職の自民党議員に対して、民主、生活、維新、共産の候補者が立つことになりそうだ。これでは、今から野党は勝てないことは明白である。ここには、地道に捲土重来の活動をしている森氏がいるが、そこに敢えて菊田衆議院議員を当ててくることは、生活から見れば挑戦状を叩きつけられたと感じるだろう。
今まで生活の小沢氏が民主を立てた発言をしていたが、これでは敢えて、野党共闘を否定しかねない行為と映る。
こんな野党を見て、次期選挙は3分の2は取れると大笑いしているのは、安倍氏である。
【参院選2016】民主の菊田衆院議員 参院にくら替え 新潟選挙区
© 産経新聞 提供 菊田真紀子氏
民主党の枝野幸男幹事長は31日、新潟市内で記者会見し、今夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に衆院比例代表北陸信越ブロック選出で新潟4区を地盤とする菊田真紀子元外務政務官(46)を擁立すると発表した。現職衆院議員の参院へのくら替え出馬は異例。
同日開いた同党県連の常任幹事会で、菊田氏の擁立を満場一致で決めた。 菊田氏は体調不良のため幹事会を欠席した。
会見で枝野氏は「(野党の)幅広い結集のためには、野党第一党が候補者をしっかり立てることが必要。党本部としては新潟を最重点選挙区としており、必ず勝ってもらう」と述べた。
枝野氏によると、岡田克也代表と枝野氏が協議した上で菊田氏にくら替え出馬を要請し「重い決断をしてもらった」という。民主党は菊田氏を同選挙区の野党統一候補としたい考えだが、民主党の候補者選定が遅れ、一時は擁立すら危ぶまれる事態に陥った経緯もあり、野党間の調整は難航が予想される。
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