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クリントン氏の極秘情報私用メール流出事件を歓迎するー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so8ld6
31st Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
ヒラリー・クリントン大統領候補が、公務で私用メールを使っていた問題で、
再び窮地に追い込まれているという。
すなわち、これまで問題とされたメールは「部外秘」がほとんどだったが、
あらたに「最高機密(極秘)」の情報も含まれていたことが分かって問題にされている、というものだ。
おりから大統領選の候補者選びは2月1日のアイオワ州党員集会から始まる。
そしてクリントン候補はバーニー・サンダース上院議員に猛追を受けている。
果たしてクリントン候補は民主党の候補として生き残れるのか。
しかし、私の関心はそこにはない。
私の関心は私用メールで流出した極秘情報の内容にある。
かつてクリントン氏は、私用メールで外交情報を流したことについて批判された時、
それが国益を害していない事を証明するために一部公開した。
その中に藤崎前駐米大使のウソを暴露する公電が含まれていた。
はからずも米国の部外秘公電が、
ウソまでついて対米従属に走る外務官僚の醜態を満天の下にさらしてくれたのだ。
果たして今回の「極秘」情報の中に、日本外交に関するものが含まれているだろうか。
その中に日本に関する部分が出て来ないか。
そして、やはりあの時と同じように、
身の潔白を主張するためにクリントン候補はその一部を公開してくれるだろうか。
そのことこそが、クリントン私用メール事件に関する私の最大の関心事である。
◇
私用メールで判明 尖閣国有化巡る日米やり取り
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160131/k10010392421000.html
1月31日 19時07分 NHK
沖縄県の尖閣諸島の国有化を巡って、当時、アメリカ政府が事前に日本政府に中国側と協議するよう要請する一方、外務省の幹部は中国の理解を得られるという見方を伝えていたとみられることが、公開されたクリントン前国務長官のメールで明らかになりました。
アメリカ国務省は29日、クリントン氏が国務長官在任中に私用のメールアドレスで職員などとやり取りしたメール900通余りを公開しました。このうち、2012年9月3日にクリントン氏に転送されたメールに、当時のキャンベル国務次官補が国務省の幹部に宛てた内容が記されていました。
それによりますと、キャンベル氏は2012年8月に東京を訪れ、当時の外務省の佐々江事務次官に対し、沖縄県の尖閣諸島の国有化について中国側と協議するよう要請したということです。さらに、このメールでキャンベル氏は「日本政府は結論を出し、中国側は明らかに激怒している。しかし、佐々江氏は中国も国有化の必要性を理解し、受け入れるだろうと信じている。私には分からない」と記していました。
尖閣諸島を巡っては、当時の野田政権が2012年9月11日に「平穏かつ安定的に島を維持・管理するため」として地権者から買い取りましたが、中国では反日デモが拡大するなど日中関係は一気に冷え込みました。しかし、今回のメールからは、日本側が中国の理解を得られるという見方を伝えていたとみられ、アメリカ政府がこうした認識を疑問視していたことがうかがえます。
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