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http://31634308.at.webry.info/201601/article_29.html
2016/01/30 23:46
北海道では、新党大地は民主と並んで与党と対峙する政党であった。その大地が、故町村氏の後釜として自民から出る町村氏の娘婿の補選に対抗せず、支援すると発表し驚かせた。新党大地のシンパであり広報マンである松山千春氏が、ラジオで毎度、自民党を批判していたが、その矛盾をどう説明するか見ものではある。
この報道を受け、このブログで自民からの働きかけがあり、鈴木貴子氏を自民から支援することのバーターではないかと書いたが、その筋は当たっていた。鈴木宗雄氏は、町村氏の娘婿を支援する理由として、人物本位だと言っていたが、鈴木貴子氏が自民候補として選挙に出るとの報道がなされた。なるほど、これで読めたと思ったが、主義主張が政治家の命であるはずであるが、まるで戦国時代の様相である。自分の命が助かるなら、相手方に寝返ってもいいということだ。
鈴木宗雄氏は故中川氏の秘書であり、その後の政治活動には何か胡散臭いところもあったが、自分の娘のこととなると親ばかと感じざるを得ない。当の貴子氏が従前の主義主張とどう折り合いをつけるのかわからないが、心の内を聞いてみたいものだ。
自民、民主・鈴木貴子氏の公認を検討 大地との連携視野
www.asahi.com/articles/ASJ1Z6G3HJ1ZUTFK00C.html
2016年1月30日21時05分
自民党は民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)を自民に引き抜き、次の衆院選で公認候補にすることを検討している。鈴木氏の父で、地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表との連携を強める狙いがある。自民幹部と北海道連幹部らが今週にも協議する。
宗男氏は安倍晋三首相と昨年末に会談。自民関係者によると、宗男氏は「貴子を民主から離党させる用意はできている」と伝え、首相は「自民で育てたい」と応じたという。
こうした動きを警戒する民主は30日の党大会で、貴子氏を大会運営の議長に指名。関係者は「自民に行かせないためだ」と語る。
新党大地は4月の衆院北海道5区補選で、自民公認候補の推薦を決めている。
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