この方が一国の総理とは、国民・有権者が嘆かわしいね(怒)

私の見解と致しましては、日露戦争までは必要悪の戦争も存在したと思います。しかし、第一次世界大戦に参加したのは「火事場泥棒的」な側面が大きかったと言わざるを得ないし、実際に「質的にも量的にも」どの程度在日外国人が「日本人の利益に反する」形で参政権を行使するかを全く想像していないくせに「外国人参政権付与絶対反対！と叫んでいたり、乃至は「其処まで『反日的』な人ならば、長期に亘って日本に住める訳がない」などといった事を考える能力がカケラもない酷民のせいで、75年前に、「アホではない高級軍人は皆、『無茶だ』と認識していた戦争」なのに、大部分のバカ酷民や兵士、乃至は下級軍人を説得する言葉を思いつかなかったから、戦争を決行してしまったのです。

これだけ、愚劣な経緯で「回避に失敗した戦争」を肯定的に捉える施設が、楠木正成なんかと一緒こたに合祀されるのはおかしい、と思わない人こそどうかしていると思いますね。又、「回避する努力が著しく不足していた」、として批判の対象になる人物が祀られている当然の神社に「もっと昔の、現代では考えられない程に「戦争は必要悪」だった時代の戦死者とを一緒に祀るのが彼等に失礼千万なだけでなく、殉職した自衛官を合祀することの是非も難しい問題になります。

一つには、日本人は葬儀、乃至は先祖供養の時にばっか、「自分はどんな宗教、宗派の信徒か？」を実感するので、第二次世界大戦によって「靖モノノ國神社」がある意味では、「敗戦という不名誉の神社」と知りながらもアレが「戦没者追悼の総本山」であり続けて欲しいのでしょう。

私が皇室を含めて、戦前の日本に関するcommentは小林よしのり氏の著書からの出典が多いのですが、「千鳥が淵」って行ってみたら訪れる人が意外と少ないそうですね。1998年8月の、「とあるイザコザ」が原因で私は2度と東京に行きたくないのですが、結論から申しますと、神学的に「反則」をしてでも、第二次世界大戦関連で死亡した人のみを祀る新規の神社を、最寄りの幹線鉄道の駅から車で30分以上掛かる場所に建設し、「悪玉」とされている人物の専用コーナーの隣に「遊就館」を移設。東條英機など、ちょっと考えて見れば「不当に重い戦争犯罪を着せられた事は明らかな」人々に関しての解説プレートを多数設け、出来る限り丁寧な説明をする。

一方、現在の靖国神社は「只の神社の形をした建造物」にし、千鳥が淵は無名の戦死者を、(2013年秋、ケリー国務長官とヘーゲル国防長官がPairで来日して献花し、「Arlington
Graveに該当するのはこっちでしょ、靖國じゃなくて」と、時間とAirline fareを使ってUSA政府は態度表明した)

私が提案する「新・靖國」は「蒙古襲来、古くは奈良に都があった時代から、幕末、西南の戦いで命を落とした人」そして日清、日露戦争まで、とそれ以降の日本の参戦により戦死した人…という棲み分けを提案したいと思います。

此れは小林よしのり氏も指摘している事ですが、「このままでは靖國が排外主義者の『聖地』と化す」。私は「永久戦犯」を合祀する愚挙が行われ、昭和天皇が参拝を拒否するようになった時点で、既に「中韓に嫌われて当たり前」の存在になってしまっているようにしか見えませんが。

偶にではあるものの、小林よしのり氏の本を読む以上は、太平洋戦争の全否定はしません。然し、前述の通り、私の見解では日露戦争が「最後の、正当化できる戦争」は、最初から「Russiaを弱らせてくれたところで、英米が仲裁してくれる」ありきで開戦したのですよ。（By President Theodore Roosvelt-「Theddy Bear」の由来）

それを、独力でRussiaに勝ったかのような大言壮語を藩閥政腐が振り撒きいたのが、後にUSAとガチで戦える、というトンデモ誇大妄想を酷民に植え付けてしまいました。
それ以前の段階で、Portsmouth条約でRussiaから賠償金が1roubleも取れなかったので、日比谷焼き打ち事件も起きたし、意外にもRussiaとは戦争が終わって大正天皇崩御が迫る頃「やんわりと」仲良しになるものの、欧米列強との関係は冷え込む一方でした。

更に、清王朝が倒れた後の政権に対し、第一次世界大戦で動けなかったドイツが当時中国に持っていた権利を貸してくれ、というガメツイ要求をして、当時の政府だけでなく一般の中国人をも激怒させました。それが、1937年の盧溝橋事件に端を発した日中戦争が「泥沼」化した一因である事は、疑う余地がありません。

その頃ドイツは、第一次世界大戦の敗戦で特にフランスから過酷な賠償金をボッタクられて疲弊のドン底で、その不満を誤った方向に向けてしまった為にNazisを生み、ユダヤ人だけでなく、Union of Soviet Socialist Republicsの酷民をもmillion単位で虐殺しました。

日本が戦後、南クリル諸島の領有権を奪われたり、シベリア抑留という被害をRussiaに対して「泣き寝入り」に近いのは、「敵の同盟国だから敵」理論で彼等は正当化しているのであり、日独伊三国同盟の時代だって、ドイツ人のホンネは英米人同様、我々日本人の事を「黄色い猿」と人種差別感情を抱いていたのですよ。南クリル諸島は、駄目リカが日本の降伏を早めたくて、満州の関東軍を攻撃するようにハリー・トルーマンがソ連（ヨシフ・スターリン）に依頼した見返りでもありますが。

中東で戦争が絶えないのは、パレスチナの土地を英米の後ろ盾で強奪して「イスラエル」なんて国を作った事もありますが、湾岸戦争を見れば解る通り、白人連中は「石油の利権さえGET出来れば、現地人がどんなに塗炭の苦しみを味あわされようが、平気の兵左衛門」が本音です。

今も誤倫の開催地やノーベル賞が「白人目線」で決まっているという印象が否めませんし、何よりも日本で吉田茂、岸信介、佐藤栄作、中曽根康弘や小泉純一郎、そして安倍と、「ココまでの『親米』はひでぇな」という人に限って、永く葬利Die仁の椅子に座り続けた「前科」が、どう見ても我々の眼に、「駄目リカの軍事費をカツアゲされている証拠」だとしか映りません。

ッタクもう、「中国が攻めてくるのに備えて、対米同盟を強化せよ」って人こそ、「お花畑」であり、「売国奴」です。

さて、今世紀後半までこの世にいる可能性は低いオジンの夢に過ぎないのだが、香港を中軸とした「大東亜共栄圏」が2090年頃に出来ないか？というUtopiaを思い描いています。75年前に掲げたスローガンの達成は軍事力が足りなかったからでは決してなく、対象となる東アジア個々の国民のMentalityを研究し、「決して植民地支配と言われない」統治方法を考える人材が無かったし、現在の害霧小にも「食事が不味く、治安も交通の便も悪くて軟禁状態に近い」のを対価に、「仕事は皆無で暖衣飽食」という処だから、天木直人さんとか佐藤優さんとかは「在野」でしか、日本の政治、とりわけ外交の酷さを公に発信出来ない。

Ladies and Gentlemen、我々は地政学的に、外国人のMentality音痴でも仕方がないって「謙虚」になりましょうよ。それが一丁目一番地。
当たり前ですが、誰にだって何らかの重要なことを忘れてNETや公の場で不適切な発言をする場合はある。天木直人、佐藤優両氏だって例外ではない。宗男氏の裏切りは確かに腹立しいけれど、その直後に佐藤優氏が宗男と会ったくらいで彼に対して否定的な見解をたかがNETとは言え書かないで下さい。この手の人物しか、日本の害霧小の「親米売国」三昧を暴く力がある人はいないんだよ。