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http://31634308.at.webry.info/201601/article_26.html
2016/01/27 21:54
昨日のBSに、野党の対照的な2人の人物が登場した。一人は、生活の小沢代表であり、もう一人は民主の枝野幹事長であった。
小沢氏は、野党が自民に勝つためには、共産党とも連携して当たらなければならないとした。言っていることは、選挙のために政治家個人が党の籍はそのままにして、例えばオリーブの木という政治団体をつくり、そこに登録するものである。そのために、各党の責任者が一人区の選挙区の候補者を調整すべきと熱く語った。その際、共産党はオリーブの木には入らないが、閣外で協力することになるというものである。小沢氏は、共産党が最大限努力して他の野党に協力するということは、画期的と評価した。また国会の開会を宣言する天皇陛下の話に今までは欠席していたが、今回出席したのは小沢氏の助言も効いたことを話していた。
小沢氏は、今のような野党連携では、自公+おおさか維新で3分の2を取られると述べている。
これに対して、枝野氏の話は、野党協力については、随分と冷めているように聞こえた。さかんに、このようなことは性急にやってもダメで、自ずと決まっていくと述べた。聞いている分には危機感がない。
このような野党間で候補を調整するなどは、邪道だという感じであった。番組の解説者が、それでは野党は勝てないのでは?と言ったが、政党の利害で調整などは意味がないという言い方であった。その中で、共産党との連携は主義主張が違うのでとんでもないと言う感じで、野党共闘の中心としての熱意は感じられなかった。
こんな岡田執行部に業を煮やしたか、民主の議員からも野党結集の道筋をはっきりしろと迫られている。民主が共産に冷たいのは、議員にも拒否反応があるが、その支持基盤の連合の神津委員長が徹底した共産党ぎらいという記事が出ている。国民は、別に民主の共産党嫌いなんかよりも、もっと大局的に安倍政治に対抗する野党全体の結集を望んでいるのだ。今の状態では、民主が昔の共産党に見えてくる。
野党結集の道筋明示を=民主議員、岡田氏に迫る
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016012700836
27日の民主、維新両党の合同代議士会で、民主党議員の一人が岡田克也代表に対し、30日に予定される党大会で野党結集への道筋を具体的に示すよう迫る場面があった。維新が合流の前提として求める民主党の解党を含め、具体的な対応方針を示さない岡田氏へのいら立ちが背景にある。
発言したのは保守系で中堅の福田昭夫衆院議員。福田氏は「安倍独裁政権に対する受け皿をどんな形で、いつまでにつくるのかをはっきり明示してもらうことが必要だ」と訴えた。岡田氏は何も答えなかったが、枝野幸男幹事長はこの後の記者会見で「(党大会に諮る)運動方針案には『幅広い野党結集』が示される」と説明した。
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