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施政方針演説で21回…安倍首相「挑戦」連呼は不安の裏返し
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174069
2016年1月26日 日刊ゲンダイ
安倍首相の施政方針演説(C)日刊ゲンダイ
「何とかのひとつ覚え」という言葉がピッタリなのが安倍首相の演説だ。22日に衆院本会議で施政方針演説を行い、「挑戦」という言葉を21回も連発して話題になっている。
安倍首相は4日の年頭会見でも約20分間で「挑戦」を24回も口にした。「未来に挑戦」「本年は挑戦、挑戦、挑戦あるのみ」といった具合だが、その裏には焦りが潜んでいるらしい。明大講師の関修氏(心理学)に解説してもらった。
「挑戦という勇ましい言葉を連呼したのは“私は国民のために果敢に戦っているのだ”とアピールすることで自分の弱気を隠そうとしているのです。安倍首相人気が株価に支えられていることは首相も認識しているはず。年頭からの株安によって人気に陰りが出ることに不安を覚え、自分の弱気を隠すために挑戦を連呼している。分かりやすく言うとカラ元気。国民に語りかけているというより、自分を鼓舞しているのです」
安倍首相の連呼はいまに始まったことではない。2014年の施政方針演説では「世界一」「世界トップクラス」などと「世界」を35回も口にした。15年は「改革」を36回、同年9月の訪米の際は「エコノミック、エコノミック、アンド、エコノミック」と連発した。安倍首相はスピーチを何度も自宅で練習する。繰り返しのフレーズで高揚し、恍惚としているのだろう。
「祖父・岸信介と同じように、政治家は国民を従わせるものだという意識もあるでしょう。言葉の連呼で国民を洗脳するのが手っ取り早い政治手法だと考えているのだ思います」(関修氏)
やっぱりアブナい男である。
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