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2016-01-23 09:29:24
甘利氏は、「国会波乱 つまずく政権。甘利氏疑惑に受け身」(朝日新聞朝刊)、そして「政権の屋台骨 窮地」(読売新聞朝刊)と、本日の朝刊で書き立てられているのをご存知でしょうか。しかし、その甘利氏はさっさとダボス会議に出席し、「自分はいない方が得策」という考え方のようです。
これまで、朝日あるいは読売とも、甘利氏は自分がいくら受け取ったか、承知していない風情です。自分がいくら受け取るか、それは場合によっては「いかん献金」という気持ちが働いているのですから、当然、自分がしっかりと分かっているはずです。
氏自身は、「私は法に反することだけはしていない自身はある」といいます。ただ、自分の秘書への疑惑になると、「全く知らなかった」、あるいは「一切私はタッチしていない」などと歯切れ悪く繰り返し、第三者も交えて調査する考えを繰り返しました。
通常は、与党内からも当然ながら「続投」の意見が飛び出すはずですが、その与党からも「献金をもらっていないとは言い切れず、(続投は)厳しい」などの早期辞任論も出ています。
しかも、この問題は、単に自分の出処進退だけでなく、アベノミクスにも影響が出ています。日本の株は、単に日本銀行がじゃぶじゃぶ金をばらまいて下支えして上がったものです。当然、その下支え効果がなくなれば、元の木阿弥に戻ります。
アベノミクスの元の木阿弥、そして甘利氏の敵失、これだけそろえていても、野党はしっかり受け止められない。とくに、民主党の歯がゆさがひときわ目立ちます。
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