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進まぬ野党共闘に喝! 高校生グループが2月21日に一斉デモ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173916
2016年1月23日 日刊ゲンダイ
「T−nsSOWL」記者会見の様子(C)日刊ゲンダイ
「私たちは憲法違反である安保関連法制の廃止と安倍政権の退陣を求めます」
今夏の参院選に向けて、ついに高校生まで本格参戦だ。昨年7月以降、安保法制に反対してきた高校生グループ「T―nsSOWL(ティーンズソウル)」が21日、参議院議員会館で記者会見を開き、来月21日(日)に全国一斉高校生デモを開催することを発表した。
ティーンズソウルは、高校生を中心とした10代のグループ。メンバーは全国に60人ほどだが、動員力はアイドルにも引けを取らない。昨年8月に東京・渋谷、原宿で主催したデモでは約5000人を集めている。今回は渋谷、大阪、仙台でデモを予定しており、計3万人の参加が目標という。
選挙権が「18歳以上」に引き下がったことで、同世代の新たな有権者約240万人に選挙に行くよう呼びかける一方、情けない野党にも活を入れるわけだ。キャッチフレーズは、「とりまユナイト」。“とりあえず、まぁ〜団結”の若者言葉で、“国民、野党、メディアの団結”という意味でもある。
メンバーの男子高校生は「野党共闘が進んでいない。統一候補を出しているのは現時点で熊本県だけ。このまま共闘せずに選挙があれば、次は改憲を推し進められるかもしれない」と危機感を募らせる。
学生団体「シールズ」はすでに、統一候補になった場合、メンバーが街頭や決起集会での応援演説に出向くというプランを掲げている。今週19日には、憲法学者の樋口陽一東大名誉教授や小林節慶大名誉教授らが「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」の立ち上げ会見を行った。
21日の会見では「自分たちが関わることで、昨年の国会前のムーブメントをもう一度つくり上げたい」と強調した。顔も名前も制服も出して主張する若者の声を野党は重く受け止めるべきだ。
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