http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/137.html
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http://31634308.at.webry.info/201601/article_20.html
2016/01/22 23:21
甘利大臣に収賄の疑いが出てきた。大臣室でお金を受け取ったということだ。そのやり取りが、レコーダーに録音されているという。週刊誌側も、時の大臣を標的にする以上、その裏付けを取っているだろう。甘利氏も極めて歯切れが悪い。その部分だけ、都合よく記憶がないと言っている。
自民党の議員がこんなことをやるのは、日常茶飯事である。たいして驚かない。しかし、こんなことが民主党などの野党で疑惑が出てきたら、たちまち検察やマスコミが一斉に動き出すだろう。小沢氏の場合がそうだった。全国から検察官を集めて徹底的に調べた。これで有為な秘書が数名、人生の道を狂わせた。
ドリル小渕氏の場合も、証拠隠滅のため事務所のパソコンのハードディスクをドリルで滅茶苦茶に穴を開けて作動しないようにした。こんなことを、もし生活の小沢氏の事務所がやっていれば、検察は穴を開けたディスクを磁気現像で復元していただろう。
また、パンツ高木大臣にも、パンツ泥棒、金品の授受がとりだされているが、一向に検察側にはやる気が見られない。ただ、甘利大臣の場合は録音もされていて、どう繕っても逃れられないようだ。以下の記事のように、進退論が浮上している。
甘利大臣が辞任すると、TPPの秘密会議の内容についての質疑は、新任大臣では皆目わからないだろう。野党も最近まったく頼りない。先日の国会質疑でも、民主の金子議員はまるで迫力がなかった。また、ドリル小渕氏、パンツ高木氏のように取り逃がしては、どうしようもない。安倍政権に恐れをなして、検察も動かない。かつて、ある検察の幹部は巨悪を眠らせないと豪語していたが、それは戯言としか思えない。甘利大臣の去就が、日本に法の正義があるかどうかの指標になる。
甘利氏に与党内で進退論が浮上 来週説明、野党が徹底追及
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016012201001381.html
2016年1月22日
安倍晋三首相は22日午後、衆参両院本会議で施政方針演説を行った。2016年度予算の早期成立に全力を挙げるが、主要閣僚である甘利明経済再生担当相の金銭授受疑惑が政権を直撃。国会審議への影響を懸念する与党内では、甘利氏の進退論が浮上した。甘利氏は来週、疑惑の調査結果を国会に示す意向だ。野党は夏の参院選をにらんで徹底追及する方針で、対決姿勢を強めた。
与党議員は22日、取材に「甘利氏は来週中に進退を判断するだろう」との見方を示した。一方、政府筋は「きちんと説明すれば国民の理解を得られる」と指摘した。
(共同)
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