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2016年01月22日 「ジャーナリスト同盟」通信
<甘利失墜で安倍崩壊へ>
パンツ大臣をよく知らないが、安倍の側近でワシントンとはTPP工作責任者として、時には東京が主導するようなダンスを披露してきた甘利が、ついに馬脚を現し、失脚する。野党が居眠り運転でもしない限り、お陀仏となろう。彼もまた多くの政治屋同様、大臣特権を悪用した利権屋でしかなかった。新聞ではなく、週刊誌記事で判明した。安倍・自公内閣が崩壊過程に突入した。
<食い止める秘策が浮上>
参院決算委員会(1月21日)で松野頼久の寺田典城議員が「安倍内閣は反知性的な右翼政権だ」と断罪したが、正しくは「極右政権」である。これほど
平和憲法に敵対する政権は、過去に存在しなかったことから、極右政権と決めつけるべきだろう。
自民党の元福田派のベテラン秘書は「安倍の発言は嘘と出まかせばかり。それを支持する自民党は、ぶっ壊すしかない」と昨日、電話をしてきた。筆者も同感である。
むろん、黒幕の日本会議は次なる秘策を用意するだろう。その一つが、何としても阻止しなければならない、ワシントンの戦争屋と台北の独立派を巻き込んでの、外交・軍事両面の冒険主義である。
内外の専門家が警戒している点である。尖閣や南シナ海などでの挑発、わかりやすくいうと「一発の銃声」である。日中戦争時の盧溝橋事件を想起すれば理解できるだろう。
<3分の2確保と9条解体狙い>
国民の目を、失墜したアベノミクス、スキャンダルまみれの安倍・自公政権から、大きくそらせる策略である。政府の広報紙である読売・産経の記事を見ていると、よくわかるかもしれない。
現に昨夜、ナベツネとNHKエンタープライズの今井と右翼評論家が読売本社に集合、なにがしかの策を与えている。
彼らの最大の狙いは、戦争法の正当化である。合わせて改憲に必要な3分の2確保作戦だ。悲願の9条解体に尽きる。
<敵は本能寺>
消費税凍結もまた、安倍のサプライズ作戦の一つである。野党は消費税ゼロ作戦で応戦すればいい。そして軍事的冒険主義への警戒である。国民の資金を横流しする株価作戦を、国民に訴えることも重要であろう。
敵は本能寺である。
本澤日記も記録しておきたい。昨日、とても面倒な高齢者の免許更新手続きを完了した。その前日、3時間かけての講習である。気づいたことは、男性よりも女性が多かった。それに女性はせっかちで、車のスピードもよく出す。
5年の間、1度だけ白バイにつかまった。東京のレインボーブリッジを初めて通過した時である。急な山道を登るような場所だ。小さい車で60キロ走行では、途中で止まってしまう。
やむなく助走して上っているところを、白バイが待ち構えていた。時間があれば裁判したいところだった。白バイは、まじめな素人運転手をひっかけているのである。これは卑怯者のやることである。
昔、元警視総監・法務大臣の秦野章さんにインタビューして「日本警察改革論」(エール出版)をまとめた。そのとき彼は、警察の「ネズミ捕り」を強く批判した。味方である市民を敵に回すからだ。
もう一つが捜査の基本である「現場100遍」だった。
<1・21日記>
千葉市幕張の免許センターの作業は、実にスピーデーだった。これはすごい。即日、免許更新をしてくれる。帰宅すると、我が家に1台の高級車が止まった。運転手は君津の池田市議だ。
車を誉めると、トヨタ・クラウンより上等だという。しかし、もう20万キロも走っている。ただ傷一つない。今ではクラシック・カーの部類に入るらしい。彼を早速、木更津レイプ殺人事件の現場に案内した。
被害氏の遺族は「冬に秋田の父が住むことになる」と言っていた住宅が、なぜか人手に渡っていた。
瀟洒な住宅の敷地の形状が、いま大きく変化している、近くの立派な墓所がえぐり取られて無くなっていた。駐車場も巨大化、そこに不気味な車が置いてある。ナンバープレートがない。市党とでも、異変を感じさせるものだ。秦野さんの言う現場100遍から、やくざの性凶悪殺人事件は、必ずや判明する。
君津市議は猿害と取り組んでいる。目下、パラリンピックの聖火ランナーを地元に迎えたい、との夢を語っていた。思えば、拙著「房総半島の闇」(データハウス)が二人を結びつけてくれた。
当時、大和ハウス関連のゴルフ場建設事件に巻き込まれていた被害者だった。今も変わりないが、高度成長期は詐欺経済が横行していた。
2016年1月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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