http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/894.html
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「私が中学生だった1980年以降、神社の戦争(加担)責任という話を聞いたことがない:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19313.html
2016/1/21 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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神道史・神道論研究者の門屋温さんによる、神社本庁と東京都神社庁による「改憲請願署名運動」についてのノート(FB)http://on.fb.me/1JW1Egf
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昨年の著書『戦前回帰』で書いた懸念が、ますます現実化しているとの思いを強くする。
「今回神社本庁およびその下部組織である都道府県の神社庁は、躊躇なく宗教の場へ露骨に政治を持ち込むという挙に出た。これは、神社本庁がもはや宗教よりも政治を上位に置く組織になってしまっていることを露呈している」
「明治以降、神道は『国家の宗祀』などとおだてられていい気になり、二十世紀の戦争遂行の手助けをする羽目になった。要は国家に利用されたのであるが、神道界の方も自ら嬉々としてそのお先棒を担いだのだから同情の余地はない。世俗的権威である国家に服従することは宗教としては自殺行為に等しいのだが、そうした自覚もなく、『実質的国教化』というきび団子をもらって、国家の僕となることを喜んで受け入れたのである。多くの兵士たちが神社の境内で万歳三唱に送られながら戦地へと出征していった」
「戦後になっても、神道界の指導的立場にあった者たちは戦前に自分たちがしたことについては何一つ総括をせず、むしろGHQの神道指令の被害者であるかのような顔をして、戦前の体制への回帰を志向してきた。神社本庁はまさにそうした者たちの巣窟であったのだが、戦前世代が退場し、ほとんどが戦後生まれになっているはずにもかかわらず、その危険な体質は何一つ変わっていない。それどころか、むしろ戦争を知る世代の良識派が駆逐され、より原理主義化が進んでいるように見える」
井上ひさしの戯曲『闇に咲く花 愛敬稲荷神社物語』は、神社の神主とその息子の復員軍人を軸に、戦争中に神社が果たした役割とその責任を問う内容になっている。
私が中学生だった1980年以降、神社の戦争(加担)責任という話を聞いたことがない。
『闇に咲く花 愛敬稲荷神社物語』の一節。
「花は黙って咲いている。
人が見ていなくても平気だ。
人にほめられたからといって奢らない。
ましてや人に命令をくだしたりしない。
神社は道ばたの名もない小さな花なんだ」
私が物心ついた頃から抱く神社のイメージは、まさにこれ。
傲慢な国家神道とは違う。
昨年に続き、私は今年も「初詣」には行かなかった。
神社参拝をボイコットしているわけでなく、神社本庁などの政治活動に加担していない、本来の「穏やかな信仰の場」としての神社には気が向いたら出掛けるが、意味も考えずに惰性で初詣に行ってお金を落とす行為はもうやめにする。
祈りの場は厳選する。
>Chihiro 岸田外相の「"性的奴隷"という言葉は事実と釣り合わない。あくまでも慰安婦である」という発言、TIME紙でも取り上げられてる。同じことだろうが。やばいよ日本。 http://ti.me/1RZJVWm
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「第二次世界大戦中、日本は『婉曲語法で慰安婦と称される』大勢の女性に軍用売春を強いた。その多くは朝鮮人で、その他は中国、フィリピン、インドネシア、台湾から来た」
日本政府のアクションが海外で報じられるたび、この種の解説も添えられる。
「euphemistically called(婉曲語法でこう呼ばれる)」と見抜かれているように、言い換えで現実が変化するという「信仰」は、実質で物事を判断する世界では通用せず、逆に婉曲語法に固執する人間の不誠実さが浮き彫りになる。
E
慰安婦問題を「人権侵害問題」として認識し、募集の形式や婉曲語法で「言い返し」するのをやめない限り、この問題への反応は現在の日本政府の信用を墜とし続けるだけだろう。
「歴史戦」の文脈で頑張れば頑張るほど、主観的には「名誉が回復した」かに見えても、客観的には日本の名誉がさらに失墜する。
「女性がどんどん主役になる」というコピーと、写真の落差がすごい。
(神奈川県)http://bit.ly/1JXdtmd
これを見て希望を抱く女性がいるのか。
しかも全員スーツ姿という光景を、おかしいと思っていないらしいのもすごい。
男性だけの「女性の活躍応援団」で意識改革できるのか? 神奈川県に真意を聞く(日経ウーマン)http://nkbp.jp/1Uav8ar
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「なぜ神奈川県では、男性しか団員になれないのでしょうか?」
「かながわ男女共同参画センター(以下、男女共同参画):日本の企業のトップの多くは男性であることから、その方々の意識改革には同性(男性)からの呼びかけが効果的であると考え、応援団のメンバーはすべて男性としました」
「男性しか入れないとする方針は、女性活躍推進法の条文を執行する上で適切でしょうか?」
「男女共同参画:前述の考え方で応援団を結成しております」
「構成メンバーの男性たちが女性の望む活躍の仕組みを学ぶ機会を今後、どのように作っていくのでしょうか?」
「男女共同参画:女性の活躍推進に積極的で、他の男性経営者の意識改革の働きかけを行っていただける方に応援団員をお願いしておりますので、現状では特に考えておりません」
何も答えてない。
>ハフィントンポスト日本版 【3600億円給付】安倍首相「高齢者は消費が活発だ」→2009年度の定額給付金では子育て世帯のほうが消費していた http://huff.to/1V4mz1b
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最近の答弁にはこの種の例が多い。
首相は正確な情報を周囲から得ていないんじゃないのか。
気に入らない情報を提示されて、ヒステリックに報告者に八つ当たりする指導者には、気に入りそうな情報しか上げなくなるという悪循環に陥るパターンも多いが。
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