安倍晋三首相は１９日午前の参院予算委員会で、夏の参院選の争点に掲げた憲法改正の具体的中身について、大災害や他国による武力攻撃に備えるための「緊急事態条項」に関連し、「東日本大震災の時に地方選挙を延期するという措置がなされた。自民党内で、国会議員もそういう対応ができないか議論になった」と述べた。緊急時の国会議員の任期延長も重要な選択肢との認識を示した発言だ。

　社民党の福島瑞穂氏の質問に答えた。

　一方で首相は「中身については、これから憲法審査会で議論してもらいたい。そのなかで、自ずと定まってくる」とも語った。

　これに対し、福島氏は「（緊急条項によって）内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出せるようになるなら、ナチスドイツの国家授権法と全く一緒だ。これは許すわけにいかない」と批判した。

　首相は「いささか限度を超えた批判があった」と気色ばみ、「国際的に多数の国が採用している憲法の条文だと考えている。そうした批判は謹んで頂きたい」と反論した。

http://www.sankei.com/politics/news/160119/plt1601190021-n1.html

福島第一原発の緊急事態宣言は震災からおよそ５年が経過した今もなお宣言が解かれることなく、通常時であれば年間１ミリシーベルト以上被ばくする、放射線管理区域に匹敵するような高線量地域には人は住めないので、避難させなければならないのに、その２０倍もの高線量地域に住民を追い返す、棄民策を強行しています。

緊急事態であると一旦発令されれば、解除しないという、はっきりとした事例でしょう。

まして、ナチスに倣うとまで発言された内閣であるわけで、ナチスの歴史の模倣を決め込んでいるのは隠しようが無いでしょう。

http://esashib.com/syudantekizieiken01.htm
山本太郎議員

「国民の支持を得やすい緊急事態条項。お試し改憲としてこれを入り口にしようというようなことを言っていますが、ハッキリ言いますよ。これが本丸です。これがあれば何でも出来ちゃうんもん。　ダミーで変えようと見せていますが、本当はこれが、独裁者としては一番手に入れたいものです」
宣伝リンク認定27762149.html

歴史の結論としてあんたの答えとはかなり違う

福島みずほ議員は相変わらず頑張っているな〜。

秘密保護法の時も鋭く、厳しく攻めていた。

野党全体がだらしないので実効が上がっていないのはもったいない状況だ。

福島みずほ議員、山本太郎議員に続く議員よ早く出てこい！

●安倍ナチス

安倍ナチスは着々と軍靴を響かせて行進を進めているぞ。

安倍と麻生、幕末テロリストの末裔、武器・アヘン商人の血が蘇る。

悪夢がまもなく現実になる。

「国際的に多数の国が採用している」・・・・
だからってアベちゃん、　アンタにゃあ危なくて任せられないのだよ。
まったくナチスと同じだなあ

このごろよく切れるねー、アベちん。

　　　　　ちっちゃ。

安倍総理の気持ちを正しく理解していただくために（　　）を追記する。
　　↓
安倍総理は「（私の許容）限度を超えた批判だ」

ここで「許容」の意味は下記の通り。

「許容」：心情的に許せる。乏しい知識でも理解できる。

アメちゃんの御機嫌？
現在の両国見てる限りあまり関係無いみたいやんな。

それが必要なら、主権者の直接選挙で首相を選ぶか、大統領を置くか、どちらかだよ