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【問題発言】日本のこころ党中山恭子議員「蓮池透さんは北朝鮮の工作関係者に利用されている」「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三」は工作本
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11603
2016/01/19 健康になるためのブログ
4分過ぎからです。
「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三」は工作本と中山恭子と安部晋三がタッグ1/19
以下ネットの反応。
中山恭子「蓮池透さんの本は事実と異なる部分がたくさんある。違っている部分を指摘して抗議しようかと家族会や救う会と相談したが、この本は北朝鮮のある種の工作活動の一環であると考え、無視することにしました」
あーあはっきり言っちゃったよこの人。名誉毀損で訴えられるぞ。
#kokkai
— ドン・プロタジオ (@meisouchizu) 2016, 1月 19
中山恭子議員
蓮池透氏の本について「拉致被害者家族の人たちとも相談して北朝鮮のある種の工作活動なので無視することにしようと決めた」「透さんも本人は気づいていないかもしれないが、北朝鮮の工作にのせられている」
ちょっとしたことにも反論せずにいられない人たちが今回に限って…。
— れもんた (@montagekijyo) 2016, 1月 19
本日の国会中継
中山恭子議員が 蓮池透の著作を引用し 安倍批判を繰り広げた 民主党の緒方議員の発言について反論。
蓮池透の著作が 著しく事実と異なる点を指摘し 背景には北朝鮮の工作が有るのでは?と言及。
民主党の緒方も 蓮池透も論外だ❗💢
#kokkai
— 大ちゃんママ (@yobu_dai) 2016, 1月 19
中山恭子が蓮池透さんは北朝鮮の工作活動をしていると言った瞬間、さすがの自民党席もそんなこと言っていいのかと緊張が走ったように見えた。
いくら国会で議員の発言の免責特権があるからと言って、一個人への言及としては限度を超えているのではないか
— ドン・プロタジオ (@meisouchizu) 2016, 1月 19
わざわざ安倍総理に聞かなくてもいい質問や、ただの揚げ足取りをしている国会質疑の中、
唯一北朝鮮の水爆実験に触れ、拉致問題の解決のチャンスであると訴えた日本のこころ代表・中山恭子議員
ろくな質問がない中で存在感を発揮していました。
民主党の質問時間を削って下さい。 #kokkai
— *。バトン*。@プレミアムチキン (@Button2002) 2016, 1月 19
超問題発言 @tim1134 @1134golden > RT @johotankyu: 中山恭子議員が国会で問題発言!「蓮池透さんは工作員に利用されている」⇒安倍首相も同意! https://t.co/aajHSSK7Nu pic.twitter.com/80YQVAUCLh
— やせがえる (@ke66kero) 2016, 1月 19
これだけ生き証人がいるんだから嘘かいたら直ぐばれるでしょう。蓮池さんはそこまで愚かじゃないはず。なにか裏がありそう
中山恭子氏「蓮池薫さん兄は、ある意味で拉致問題被害者、北の工作に乗ってはならない」 https://t.co/9qpcGYpUz2 @Sankei_newsさんから
— Mr. Z (@cooler_cucumber) 2016, 1月 19
Retweeted 月 侯 (@kokowadoko66):
この前の安倍首相の答弁でもそうだったが 中山恭子議員が更に踏み込んだ発言❗
これは蓮池透氏は工作員又は工作員の手先と言ったと言える❗... https://t.co/j8hQcDiykg
— honofan (@honofanname) 2016, 1月 19
この話は重要な問題なので蓮池さんを国会に呼んで白黒つけて欲しいです。国会で一方的に「ウソを言っている」と言われても何の信憑性もありません。
◇
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蓮池透さんが著書を『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三』と題した、その切迫した心境とは
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/15/hasuike-toru-interview-about-book_n_8987092.html?utm_hp_ref=japan
投稿日: 2016年01月17日 18時11分 JST 更新: 2016年01月18日 15時18分 JST 吉野太一郎
北朝鮮による拉致被害者・蓮池薫さんの兄で、「救う会」元事務局長の蓮池透さんが2015年末、著書『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)を出版した。刺激的なタイトルの本だが、拉致問題が停滞し、国民的な関心も薄れる中、解決に向けて一石を投じようとの切迫した心境が表れている。
蓮池さんに聞いた。
――思い切ったタイトルにしましたね。
表紙だけで「憂さ晴らしか」と思われることは本意ではないんです。拉致問題の発生から長時間経過したのに、何も変わっていない。今時「拉致問題」なんて言ってもアピールできない。世代交代で記憶も薄れていて、大学生になるとほとんど拉致問題を知らない。政府間の動きもほとんどない。関心を持ち続けてもらうために、捨て身の遺言を書きました。安倍首相を始め、拉致問題に関わったすべての人を、自分も含めて批判して、一応の対案も提案したと思っています。
家族会の内紛や金銭問題も書きました。特に、拉致問題の解決を願ってカンパして下さった分が、拉致被害者に渡らないのは問題です。弟たちはそのカンパを受け取っていないから、お礼のしようがないし、拉致被害者家族も、決して楽な生活なんかできていないという実態を知ってほしかった。日本政府はどうして冷淡なのか。誤解を解くと同時に、その支援の薄さの意味をぜひ分かってもらいたかった。
――あえてこのタイミングで、どうして本を書こうと思ったのでしょうか?
拉致問題が停滞していることに加え、マスコミが知っているのに文字にしない。タブーの中で自制、忖度を続けていることに耐えられなくなってきた。もやもやした気持ちを持ったまま、生涯を終えるのはイヤだ。ブレークスルーしないがために、だらだらと時間が過ぎている。今までずっと耐えてきた堰が切れたんです。
――「拉致問題を最も巧みに政治利用した国会議員」と、文中に書かれている安倍首相への批判は、とはいえ、強烈です。
安倍さん(2002年当時は官房副長官)は、北朝鮮への強硬姿勢を期待されて政権に返り咲いた。ただ、拉致問題は政権浮揚のためだったのかと思います。多くの国民の意に反して安保法制を制定し、やらないといっていたTPPを決着させる。そもそも北の脅威を煽って集団的自衛権を解禁しようとした人が、「北朝鮮と対話する」というのは、政治信条を疑いますよね。確たる戦略があったのか。自分でかけた制裁を解除していくだけなら戦略とは言えない。ストックホルム合意についても「合意した」ということにして安住しているだけなら意味がない。合意に含まれた日本人妻、遺骨の問題はどうするのか。関係者は拉致問題よりずっと高齢で、残された時間は少ない。拉致のために犠牲になるのはおかしい。
再調査に合意した2014年5月の「ストックホルム合意」のとき、安倍首相は首相官邸で自ら発表しましたよね。「2桁の生存者リスト」と日本経済新聞が書いて、盛り上がりましたよね。しかしなぜか、再調査リストの提示は当初「夏の初めか秋の終わり」と言っていたのが、「1年後」になり、今や「期限を設けない」という話になった。いつの間にか責任の所在も曖昧になった。仕方がないから、「日朝協議を3回やった」とメディアを使って情報を流す。やむを得ない理由なら延期すると、安倍さん自身が国民に周知すべきだ。1年というのはものすごく長い。1年なんてどうってことないという考えがあるなら許せない。
あえて強調したい。安倍、中山両氏は、弟たちを一度たりとも止めようとはしなかった。
止めたのは私なのだ。(74ページ)
「国の不作為を問い国家賠償請求訴訟を起こしますよ」
と、安倍氏を追及した。
すると安倍氏は、薄ら笑いを浮かべながら、こう答えたのだ。
「蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ」
……いったいどっちの味方なのか。(75ページ)
「『机を蹴飛ばして帰ろう』と言った」といった武勇伝をマスコミが書くわけですよ。やがて「拉致問題に関心が深い」とか「いろいろ功績があった」という都市伝説みたいになった。それは違う。
北朝鮮に拉致されていた弟夫婦ら5人が2002年に日本に戻ったときは「一時帰国」で、やがて北朝鮮に戻すという、非常に理不尽なやり方を日朝間で決めました。それは日本政府の方針で、安倍さんはそのとき官房副長官で政府の一員だった。「安倍さんが5人を日本に引き留めた」と言われているが、政府方針で一時帰国と決めたのだから、止めるわけがない。戻らないという弟たちの意志を政府に伝えたら「じゃあ、本人の意思で北朝鮮に戻さない」ということになったわけで、安倍さんも中山さんも決して止めてはいない。世間を惑わすウソを言わないでほしい。
なんて浅はかな発言だったのだろうと、いま思い出すだけでも冷や汗が出る。(84ページ)
私自身が解決を阻害した面もあります。世論の右傾化の急先鋒だったと言われたこともありました。私は右も左もない、みんなでやらなきゃいけないと思ってやっていたんだけど、私も政治利用されたと言われればそれまで。気づくのが遅かった。
今でも言われます。「あんたが弟を止めたのがいちばん悪い。そのまま送り返していれば、日朝はうまくいったんだ」と。弟をいったん北朝鮮に送り返せば、次は全員帰ってくるという約束があったという説もあるけど、弟と話してそれはあり得ないと思った。これはもう、止めるしかないと思った。
当時の判断について、福田康夫元首相が「本人の意思を尊重した」と、あるインタビューで答えていたけれど、日本が国民の生命、意思を最重視しているのであれば、そんなことをわざわざ言うはずがない。そもそも「一時帰国」という問題を作り出した日本政府に問題がある。そこに「日朝正常化のために家族を黙らせる必要がある」という意図が垣間見えるんです。過激派組織「イスラム国」(IS)に日本人が拘束されたときだって「あらゆる手段を尽くす」と言ったけど、尽くしたのか。
――通常国会の衆院予算委員会でも質問が上がりました。蓮池さんの著書をもとに質問した議員に、安倍首相は「私は断固として反対した」「違っていたら私は国会議員を辞める」と気色ばんで答弁しました。
どっちもどっちという感じですね。まず、民主党の緒方林太郎氏が質問するという話は、寝耳に水。事前に何の相談もなかった。首相の足を引っ張るための材料を民主党に提供したつもりもない。もう少し建設的な議論をしてほしかった。
安倍首相も大人げないと思いました。「断固として反対した」というなら、ちゃんと拉致被害者の家族や本人にそう伝えてほしかったし、弟を説得してほしかった。実際には日本政府は「いつ北朝鮮に戻るのか」という相談までさせていたから、そこは見解の相違があります。実際、孤独でしたよ。国益か家族の絆か、とても耐えがたい戦いでした。それに、2014年末の総選挙で両親を自民党議員の応援にかり出したことは「政治利用」と言われても否定できないはずです。
――年明けには北朝鮮の核実験もありました。日本独自の制裁強化も報じられています。
核実験はとてもショックでした。また拉致問題は停滞するでしょう。しかし制裁では核も拉致も進まないというのは、歴史が証明している。すでにアメリカや中国といった大国の思惑に翻弄されて、拉致問題は奥深いところへ繰り込まれてしまった感がある。このままでは、とりつく島もなくなってしまうのではないか。私も弟も頭を抱えています。「拉致も核も」というのであれば、独自の外交をまな板に載せる覚悟はあるのか。安倍さんが離れ業をやってくれることを期待しています。
――では、解決に向けての道のりは、どうあるべきでしょうか。
前のインタビューでも言ったけど、過去の問題とセットでやるしかない。しかし「返せ」「解決済みだ」と双方が主張をぶつけ合う構図はまったく変わらない。まず「解決」って何なのか、それを日本側が示すべきです。そこに理性的で冷徹な判断が入っても仕方がない。でも安倍さんは「全員が家族と抱き合うまで」と言う。家族の感情には訴えるかもしれないが、首相がそんな感情的なことばかり言っていていいのか。「任期中に解決する」というなら、責任を持ってやってほしい。
13年は長いですよ。2015年、弟の同級生が立て続けに2人亡くなった。不幸なことが起きていても仕方ない時間がたっている。まず安否確認、信憑性が高いデータを示せと求めること。それが信頼性が高ければ、受け入れるしかないのではないでしょうか。全員を取り返すのが一番望むべきことだけど、それでなければダメだと言い続けたら、北朝鮮は答えようがない。北朝鮮にとってメリットを享受できる方策を日本が考えることも必要です。制裁解除なんてメリットでも何でもないんですから。
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