http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/811.html
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http://31634308.at.webry.info/201601/article_17.html
2016/01/18 22:09
今日初めて、おおさか維新の片山氏が国会で質問を行った。おおさか維新と言えば、おおさか維新の影の代表である橋下氏の党である。橋下氏、松井代表と安倍首相は、内輪の会談を行っている。この会談の中で、憲法改正に向けての協力関係が話し合われたものとされている。
国会で安倍首相は片山氏に対して、憲法改正について同様な考えを持っており協力することを話した。内輪の会談で交わされた話を再確認にした状態だ。片山氏は、次期参議院選挙もしくは次期衆議院選挙において、橋下氏を比例区のシンボルとして、立候補させたいと述べている。橋下氏は政界から引退するような話をしていたが、真っ赤な嘘である。
安倍首相は、今の憲法が禁じている紛争地での武器使用を、憲法改正によって認めさせるつもりである。従って、その裏では、自衛隊員が死ぬかもしれないということを前提にしている。つまり、自国の防衛のための死ではなく、他国の紛争で死ぬかもしれないのだ。突き詰めれば、死の問題を避けては通れない。
橋下氏が選挙に出れば、比例区筆頭なら当選するのは確実視されている。安倍首相としては、閣内に引き入れて、アジテイターとして橋下氏を使うであろう。
国会の答弁の中に、おおさか維新への並々ならぬ首相の気持ちを感じる。
首相、憲法「現状とそぐわず」 おおさか維新の協力期待
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016011801001792.html
2016年1月18日
安倍晋三首相は18日の参院予算委員会で、現行憲法について「制定から相当の年月が経過し、現在の状況とそぐわないこともある」と改正の必要性を強調した。同時に「時代が大きく変わる中でおおさか維新の会とも憲法改正の必要性や責任感を共有しているのではないか」と述べ、同党の協力に期待を示した。
首相は「私たち自身の手で憲法を書いていくことこそ新しい時代を切り開く精神につながると確信している」と明言。具体的な改正条項は「国会や国民的な議論と理解の深まりの中でおのずと定まってくる」とした。
(共同)
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