http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/782.html
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【悲報】日本弁護士連合会の執行部側中本和洋候補が、稲田朋美自民党政調会長に何度も献金していた。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/26556d81d1e311a785c817750f30f3d7
2016年01月17日 Everyone says I love you !
弁護士でない方にはあまりご存じない方が多いと思いますが、弁護士は日本弁護士連合会と各地の単位弁護士会に所属していないと弁護士資格が得られません。
そこで、弁護士には強い自治権と同時に大きな責任が負わされています。また、日弁連の会長は裁判所・検察庁と伍して司法を担う重要な役割を果たします。
その日弁連の2年に1度の会長選挙が2月5日に迫ってきました。
わたくし、実力もないのにどうも名前だけ業界で知られているようで、今の日弁連会長の執行部派村越進さんの推薦にも頼まれてなりましたし、反執行部派なのに当選して有名な宇都宮健児さんが当選したときには、選挙対策本部に入って選挙活動までしました。
そんなわけで、私は無派閥なもんですから(弁護士会の派閥って自民党よりすごい)、主流派=執行部派、反主流派=反執行部派を問わず応援してきたのですが、今回、主流派・執行部派から出ている大阪弁護士会の中本和洋弁護士についてとんでもない事実がわかりました。
あの、極右の稲田朋美自民党政調会長が代表を務める政治団体「ともみ会」に、平成25年・26年の2年間にわたり、政治献金をしているというのです。
これは平成26年分。
これは平成24年分。
こんな多額の献金、お付き合いですみませんよ。
まあ、執行部派の選挙活動は1億円!も選挙活動にお金がかかるという話を、執行部派の人から聞きましたからその一環なのかもしれません。下の朝日新聞に中本氏と対抗馬の高山俊吉氏のサイトがリンクされているのですが、中本氏のサイトは業者にお金を出して作ってもらっていることが露骨にわかります(笑)。
それにしても、なぜ、よりによってなぜ献金を出す相手弁護士が稲田総務会長なのか。
稲田氏については、わたくし、散々書いてきました。稲田氏の名前が表題に入っているだけでこれだけあります。
訪米中の稲田朋美氏にアーミテージ氏が「安保法制の成立に対する強いサポートに感謝する」の本末転倒。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/26aae7ff2491bc28ae1f8209e819172f
総理を目指す稲田政調会長「安保法制 違憲かどうか議論を続けても無意味」発言は憲法尊重擁護義務に反する
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/51d37b96c6068a07b457ad0760e17ac1
安倍自民党政権がヘイトスピーチ社会を作っている。安倍・麻生・伊吹・下村・高市・新藤・稲田・萩生田。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e5999b735d9c65ca0561f0cae7318e2a
川崎中1殺害事件 稲田朋美政調会長「少年法改正を検討する」 こんな時、私たち大人は冷静になりましょうよ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/07fa7eb339d9d031233e10138e17fc81
アベノリスク3 安倍政権は女性の輝きを奪う 麻生太郎 高市早苗 山谷えり子 稲田朋子 下村博文等閣僚妄言録
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/87794f7c7e8bf86601232c71c37e5b63
安倍自民党影の内閣に極右の稲田朋美法務大臣、ヤンキー先生義家弘介文部科学大臣とは野田内閣より劣化確定
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/35b8b60e3d7794b835f854bdebae19c1
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稲田政調会長は、2015年8月の安倍総理の戦後70年談話についても、侵略という言葉を使うべきではない、お詫びはするべきではないと最後まで言っていた。
ニート問題について「真のエリートの条件は、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。若者に農業に就かせる『徴農』を実施すれば、ニート問題は解決する。」
稲田氏の右翼発言を上げだしたらきりがないのですが、「南京事件百人切り事件」「沖縄県集団自決権命令事件」では原告側代理人弁護士をやって全面敗訴。その他、
「東京裁判は国際法に違反している」
「首相の靖国参拝を阻止しようとする忘恩の輩に道徳・教育等を語る資格はない」
「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」
「慰安婦は当時は合法であった。強制性はなかった」
男女共同参画社会について「おいおい気は確かなの?と問いたくなる」「女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用するなどというのはクレージー以外の何ものでもない」
とまあ、ちょっと調べただけでもこれだけ出てくるウルトラ右翼です。
しかも、ネオナチ団体の代表とツーショットの写真が全世界に配信されました。
この団体は、「国家社会主義日本労働者党」(NSJAP)。公式サイトの記述によると、1982年に発足した。ナチ党と同様、国家社会主義思想や反ユダヤ主義を掲げ、ホロコーストの否定や外国人労働者の排斥などを訴えています。
日弁連の会長って何万人もの中から選りすぐって候補になるんですよ。
そもそも、どうしてこんな人が会長に立候補できたのかが不思議でなりません。
NHKに安倍さんのお友達の籾井会長が就任したようなものでしょうか。
全く世も末です。
問題の写真は、2011年6月から7月にかけて、ネオナチの国家社会主義日本労働者党(NSJAP)の山田一成代表が議員会館に行った際に撮影されたもの。
稲田朋美大臣(上左 当時)、西田昌司副幹事長(真ん中 当時)、高市早苗政調会長(下左 当時)の3人とのツーショット写真がNSJAPの公式サイトに掲載されていた。
国際的にも波紋が広がっており、イギリス紙「ガーディアン」は9月9日、「「ネオナチ写真が安倍首相のために頭痛を引き起こす」という記事の中で、「これらの政治家が山田のネオナチ思想を共有しているという証拠はないが、安倍政権の右傾化がますます進んでいるという非難を加速させた」と報じている。
百人斬り裁判から南京へ (文春新書)
稲田 朋美 (著)
文藝春秋
【中国人「百人斬り」という捏造記事によって、戦後、二人の将校が処刑された。南京陥落から七〇年、遺族が名誉回復を訴えた裁判は新聞の無責任さや司法の不可解さに直面した。】から負けたそうです。
私は日本を守りたい
稲田 朋美 (著)
PHP研究所
「政局のためでなく、選挙のためでもなく、この国をよくするために、私は闘います」だそうです。櫻井よしこ氏との対談「私たちは日本を守りたい」収録。
主流派・執行部派にはこんな候補しかいなかったんでしょうかねえ。
こんな献金をする人が今のところ優勢で日弁連会長になるだなんて、弁護士会も落ちたものです。
日弁連会長選に2氏 法律家養成制度の改革策など争点
http://www.asahi.com/articles/ASJ1652P3J16UTIL01Z.html
2016年1月6日21時25分 朝日新聞
中本和洋氏
高山俊吉氏
日本弁護士連合会(村越進会長、会員約3万7千人)の次期会長選が6日、公示された。元大阪弁護士会会長で元日弁連副会長の中本和洋氏(69)と、東京弁護士会所属の高山俊吉氏(75)が立候補を届け出た(届け出順)。届け出期間は12日までだが、今のところ両氏以外に立候補の動きはない。投開票は2月5日で、任期は4月1日から2年間。
法科大学院の志願者は減少を続け、2015年度は過去最少となるなか、法律家を養成する制度の改革策などが争点になりそうだ。中本氏は弁護士の活動領域を広げるべきだと主張する一方、高山氏は法科大学院制度の廃止を訴えている。
取り調べの録音・録画を柱とする刑事司法改革に対しては、中本氏は関連法案の今国会での成立を推進する立場。高山氏は通信傍受の対象犯罪の拡大が法案に盛り込まれていることなどから、法制化に反対している。
日弁連の規定の変更で、今回の会長選からウェブサイトを利用した選挙運動が可能になった。それぞれの専用サイトは中本氏(http://日弁連会長選挙.jp/)、高山氏(http://takayama2016.com/別ウインドウで開きます)。
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中本氏の専用サイトhttp://xn--6oq900b45c0sd5y0fvoay20a.jp/
高山氏の専用サイトhttp://takayama2016.com/
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日弁連 会長選に中本氏と高山氏…立候補締め切り
http://mainichi.jp/articles/20160113/k00/00m/040/040000c
毎日新聞2016年1月12日 18時59分(最終更新 1月12日 19時00分)
日本弁護士連合会の村越進会長の任期満了(3月末)に伴う次期会長選は12日夕、立候補届け出が締め切られた。大阪弁護士会元会長で日弁連元副会長の中本和洋氏(69)と、東京弁護士会の高山俊吉氏(75)=届け出順=が立候補した。投開票は2月5日で、約3万7000人の会員に選挙権がある。任期は4月から2年間。
争点の一つとなりそうなのが法曹養成のあり方。法律家志望者が減少する中、中本氏は弁護士の活動領域拡大や、安心して志望できる環境の早急な整備を主張。高山氏は司法試験の合格者数絞り込みや、法科大学院制度の廃止を訴えている。【和田武士】
日弁連会長選、候補者に中本氏と高山氏ーー法曹養成制度のあり方など争点に
https://www.bengo4.com/other/1146/1305/n_4164/
2016年01月13日 17時52分 弁護士ドットコムニュース
選挙管理委員会委員長の新保克芳弁護士
日本弁護士連合会は1月13日、日弁連次期会長選の候補者2名を発表した。大阪弁護士会元会長で日弁連元副会長の中本和洋弁護士(69)と、東京弁護士会の高山俊吉弁護士(75)(届け出順)。投開票は2月5日で、全国の弁護士約3万7000人に投票権がある。任期は4月から2年間。村越進・現会長の任期は3月末で満了する。
争点の一つとなりそうなのが、司法試験をはじめとした法曹養成制度のあり方だ。中本弁護士は、法科大学院について、ネットを活用した授業や夜間学習の充実など、志望しやすい環境を早急に整備することを主張。一方で、高山弁護士は、法科大学院制度の廃止を訴えている。
今後は、各地で公聴会を開き、政策を訴えていく。選挙管理委員会委員長の新保克芳弁護士によると、今回の選挙から、候補者は選挙用のホームページを開設することができるようになった。電子メールを利用した選挙活動も可能。ただし、メールはBCCで選挙管理委員会に宛てても送信する必要がある。また、フェイスブックなどのSNSを用いた活動は禁止されている。
●武井咲さんをポスターに起用
また、日弁連は同日、広報活動の一環として、女優の武井咲さんをポスターに起用し、裁判所をはじめとした各施設に掲示することを発表した。全国の法律相談センターを知ってもらい、弁護士を身近な相談相手として知ってもらうことが目的だ。約10万枚を全国に配布し、裁判所や官公庁、一部の郵便局をはじめ、イオンモールなどの民間施設で1年間掲示する。
この日に開かれた記者会見で、日弁連副会長の長田正寛弁護士は、「全国的に法律相談の件数が落ち込んでいる。ポスターを通じて、法律相談センターの存在を知ってほしい」と期待を寄せた。
(弁護士ドットコムニュース)
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