http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/723.html
Tweet |
(左から)佐喜真淳氏、志村恵一郎氏 :産経新聞
宜野湾市長選で安倍・菅政権側に立つ舛添東京都知事
http://new-party-9.net/archives/3241
2016年1月16日 天木直人のブログ 新党憲法9条
宜野湾市長線の告示について書いたきょう1月16日の産経新聞の記事の中で、次の様なくだりを見つけた。
「・・・佐喜真氏の17日の出陣式には舛添要一東京都知事が出席する。佐喜真氏は2020年東京五輪で聖火リレーの出発点を普天間飛行場にすると公約しており、舛添氏の発言が注目される・・・」
注目されるもなにもない。
普天間飛行場を政治利用する佐喜真市長も市長なら、それに応じて佐喜真候補の出陣式に出席する舛添東京都知事も知事だ。
現職市長の特権をここまで政治利用する。
東京五輪の宣伝なら何でもやる。
いずれもなりふり構わない公職の私物化である(了)
◇
宜野湾市長選、17日告示 普天間移設めぐり現新が一騎打ち 反対派は退職教職員が700人カンパで新人支援
http://www.sankei.com/politics/news/160116/plt1601160009-n1.html
2016.1.16 07:44 産経新聞
米軍普天間飛行場の移設が争点となる沖縄県宜野湾(ぎのわん)市長選が17日、告示される。自民、公明両党の県組織の推薦で再選を目指す佐喜真淳氏(51)と、翁長雄志(おなが・たけし)知事ら移設反対派の支援を受ける元県職員の新人、志村恵一郎氏(63)の一騎打ちとなる見通し。名護市辺野古への移設問題が最大の争点だが、接戦が予想され、夏の参院選への悪影響を避けたい与党は危機感を強めている。
「厳しい選挙戦だ。与党が結束して勝利を目指していきたい」
自民党の谷垣禎一幹事長は15日の党役員連絡会でこう訴えた。同党は茂木敏充選対委員長が昨年末以降3回も現地に入ったほか、若手議員も大量動員して企業回りなどを徹底している。
普天間問題では「市民生活への危険除去」を前面に打ち出し、「移設」という言葉は使わない方針。返還後の地域振興策もアピールして支持を広げる考えだ。
佐喜真氏の17日の出陣式には舛添要一東京都知事が出席する。佐喜真氏は2020年東京五輪で聖火リレーの出発点を普天間飛行場にすると公約しており、舛添氏の発言が注目される。
前回は佐喜真氏が900票差で革新系候補に競り勝ち、26年ぶりの保守系市長が誕生したが、今回は様相が異なる。志村氏の父は自民党に所属し、県議会議長を務めた重鎮。そのため保守系の一部が志村氏陣営に回り、保革共闘の「オール沖縄」を標榜(ひょうぼう)している。
こうした構図に公明党は警戒感を募らせる。選対幹部は「相手陣営の中核は共産党だ。勝利して勢いを潰す」と強調。山口那津男代表らが沖縄入りし、東京都議も東京に本社がある企業の現地事業所を回り、佐喜真氏支援に全力を挙げる。
政府も市長選の行方を注視している。仮に志村氏が勝利すれば、普天間飛行場移設の反対機運が高まり、移設計画に深刻な影響が出かねないからだ。菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「普天間飛行場の危険除去と閉鎖を一日も早く行いたい。これは沖縄県と共通の認識だ」と訴えた。
産経新聞の取材では、県内の退職教職員でつくる「中頭(なかがみ)退職教職員会」(約700人)が志村氏支援のため、昨年末までに会員から任意でカンパを集めていたことが判明。カンパを呼びかける文書では「権力をむき出し、あらゆる手を使って襲いかかる安倍政権に鉄槌(てっつい)を下す」として、対決姿勢を鮮明にしている。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK199掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。