http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/542.html
Tweet |
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-385d.html
2016年1月12日
デヴィッド・ボウイの訃報にはガツンとやられた。う〜ん、新年早々、予期せぬ出来事とは・・・。ミュージシャンとしてはもちろんだけど、アクターとしてのボウイも好きだった。ブロードウェイの舞台で喝采された『エレファント・マン』、観たかったなあ。映画ではなんといってもカトリーヌ・ドヌーブと共演した『ハンガー』がエロチックだった。永遠の若さと老いの恐怖。吸血鬼をテーマにした映画のなかでも出色の作品だといまでも思う。宇宙へと旅立ったボウイにアデュー。
ところで、昨日の成人式では不届き者が続出だったようですね。昔は良かったなんてことは言いたくないが、少なくともかつてのワルってのはもっとニヒルに世を拗ねていたものだ。だからこそ、そこに美学も生まれる。それがただの目立ちたがり屋のコスプレ野郎じゃダメだろ。もう成人式なんかやめちゃったらどうだろう。
そんなことより、安倍ペテン内閣の支持率が上昇したってね。参議院比例の投票先も自民党が37%だと。しかも、近畿地方では、おおさか維新が自民に次いで多い17%ってんだから、大阪W選挙の結果もさもありなんてことだ。
・参院比例選の投票先、「自民」37%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000302/20160110-OYT1T50125.html
ここにきて、ムネリン鈴木君なんか早くも自民党とお手手つないだようだし、民主党は共産党の呼びかけにしっかりと応えて、一日も早く「国民連合政府」構想をカタチにしていかないと大変なことになりますよ。もっとも、いまだ煮え切らないフランケン岡田が代表に居座っている限りは、無理だろうど・・・。
・まさかの「宿敵」支持を表明した鈴木宗男氏の強烈すぎる共産アレルギー
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/493203/
多少のバイアスがかかっているとはいえ、こうした世論調査の結果を見ると、やっぱり安倍ペテン政権の生みの親ってのは国民なんだということがよくわかる。おそらく、こんな具合にして先の戦争にも加担していったんだろう。昨日の成人式の不届き者たちも、自分たちが戦場に送られてから泣いても遅いのだということがわかってないんだろうね。
というわけで、ドイツの神学者マルティン・ニーメラーの言葉を噛み締めつつ、今日のところはお後がよろしいようで。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK199掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。