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2016年01月11日 「ジャーナリスト同盟」通信
<憲法を知らない心臓>
インターネット掲示板「阿修羅」をのぞいて仰天してしまった。先の衆院予算委員会の映像が出てきた。民主党議員の質問に、安倍晋三首相が答弁する場面である。ここで心臓は、憲法の学力テストを受けるのだが、なんと「野党も予算編成権がある」と答弁した。間違いである。憲法を知らない。だからこそ平気で憲法違反をやらかしてきたのだ。これは重大なことである。彼は日本を代表する知的エリートのはずではないのか。
<旧福田派担当記者の指摘は本当だった>
最近、旧福田派担当記者が書いた安倍家の秘密本が、話題をまいているようだが、それ以前に筆者は「心臓は大学卒業時点でも父親の政治力を使うほどの出来の悪い息子だった」と聞いていたが、今回の発言が裏付けた。
彼の父親のライバル・田中龍夫の後継者・河村建夫の古参秘書からも、彼の健康やアメリカ留学中の悪しき行動を聞いていた。それらも真実なのだと信じてしまいそうだ。
<冷酷な心臓の心>
心臓が自民党公認に押し上げたワタミの社長というと、悲惨な過労死事件を思い出す国民は多い。7年越しで、ようやく和解が成立したという。
これについても民主党議員は、心臓に「反省と謝罪」を求めた。
公認決定者の心臓に強く「謝罪」を求めた。予算委員会傍聴席には、過労死させられた被害者の遺族もいた。心臓がどう謝罪の答弁をするのか。なんと「個別の案件」と決めつけて、答弁を逃げた。
質問者はこれに驚き涙声になって、繰り返し答弁を求めたが、心臓の心は微動だにしなかった。傍聴席の遺族の思いはかなわなかった。冷酷非情な心臓の心を露呈した。
この無念を過労死遺族は、あらゆる場面で訴えてゆくであろう。遺族は非正規の労働者の象徴として活躍、自殺に追い込まれた可憐な娘の無念を日本社会に発信してもらいたい。
<NHK日曜討論の劣化>
それこそ久しぶりに、昨日のNHK日曜討論を車のラジオで聞いた。NHKの解説委員の聞き手は、心臓の仲良しだ。官房機密費でおなかを膨らませるNHK解説委員に期待するものなどない。そう思って心臓コメントを聞いてしまった。
心臓のおしゃべりはよどみなく続く。事前に質問内容を用意、それに沿っての質問だからでもある。やらせ・出来レースのたぐいである。
<憲法違反の戦争法追及はなし>
NHKには心臓べったりの女性記者の存在も有名である。しかし、この人物も同様に関係の深さを印象付けた質問だった。
通常国会の国民の関心事は、まずは憲法違反の戦争法のことである。国会包囲デモは、60年安保を上回るような規模だった。組織動員の用意されたデモではなかった。画期的な民衆が自主的に立ち上げたデモだった。
それを正しく報道しなかった公共放送だった。独裁国のテレビを演じたNHKだった。
したがって、やはり戦争法についての追及質問は出なかった。改めて「安倍チャンネル」を裏付ける結果となった。
<改憲3分の2を自民・公明+大阪維新で>
心臓は夏の参院選、ないしは衆参同時選挙で9条改憲に必要な3分の2確保に自信を見せた。
それは創価学会と大阪維新の橋下への期待と、それによる成果をもくろんでいるからである。橋下は心臓の配下で知られる。しかし、彼のごまかし行動を国民は知っている。
<決め手は創価学会>
権力を背景にした太田と山口・北側・井上ら公明党に、池田大作氏の創価学会は乗っ取られてしまった。それが心臓の自信につながっている。
「戦争党になった公明党」に大満足の心臓である。
信濃町の池田親衛隊のトップ・正木を理事長から外した。のみならず正木派理事も首にしてしまった、という。悪役・太田に篭絡された原田という会長を抑え込んでしまった信濃町という。
心臓の自信の背景であろう。
<池田先生は太田を許さない>
2014年4月28日、やくざのドーカツによって命を奪われた戦争遺児、木更津レイプ殺人事件の被害者は、亡くなる前に「池田先生は太田を決して許さない」と遺言のように語っていた。
これへの共感は学会内に広く浸透してきている。池田―正木派が、このまま裏切り集団に屈することはない。必ず反撃するであろう。果たして心臓の期待する成果を上げることが出来るか?
心臓の次に登場した山口の声に歯切れよい発言はなかった。最近、北側に見習って顔が曇っている、との声をよく聞く。岡田がまともなら、政権交代の2016年であるのだが。
2016年1月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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