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お屠蘇気分を台無しにしてくれた安倍首相の大ウソ発言
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2016年1月5日 天木直人のブログ 新党憲法9条
新年早々、縁起の悪い幕開けとなった。
イランとサウジアラビアの断交の事ではない。
今年初の株取引が暴落で始まった事ではない。
安倍首相の大ウソ発言の連発で始まった事だ。
年頭記者会見で挑戦と言う言葉を24回も連呼したらしい。
何が挑戦だ。
それが、仮病まがいで首相を投げ出した後の「まさかの再登場」直後の発言ならまだ許せる。
しかし、再登場して3年以上も経ち、何ひとつ実績を残せなかった者が、あつかましくも言う言葉か。
これほどのウソはない。
国会冒頭の外交報告に至ってはウソだらけだ。
すべてに行き詰まっているのに、すべてがうまく行っていると自画自賛している。
いよいよ安倍首相は追いつめられておかしくなってきた。
さすがに今朝のどの新聞もまとに取り上げていない。
普段なら全文を紹介してもよさそうな読売新聞でさえも、極めて短い要約にとどめている。
しかし、皮肉な事に、要約であるからますますウソが目立つ。
今年は安倍政権は危ういかもしれない。
もちろん、だからといって政権交代が起こる事はありえない。
今の野党の顔ぶれを見れば、政権交代が起これば日本はもっと悪くなる事は間違いない。
ズバリ、「日本は危機管理内閣が必要になって来る」という私の警告が、いよいよ現実味を帯びてくるということだ。
自民党が安倍首相を降ろし、それと引き換えに野党に呼びかけて与野党一体となって挙国一致体制をつくり、国民生活の救済を最優先の政策をとらなければいけない。
それが正解なのだ。
そう思わせてくれた、安倍首相の年頭の二つの大ウソ発言である(了)
◇
「本年は挑戦・挑戦…」首相、挑戦24連発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160104-OYT1T50084.html
2016年01月04日 19時47分 読売新聞
「本年は挑戦、挑戦、そして挑戦あるのみ。未来へと果敢に挑戦する」
安倍首相は4日の年頭記者会見で「挑戦」という言葉を約20分間で24回も繰り返した。
首相は、町工場が技術力で大企業に対抗する小説「下町ロケット」を引用し、難関に挑むことの大切さを力説。2020年の東京五輪に触れ、「新しい国造りへの新しい挑戦を始める。そんな年にしたい」と抱負を語った。
江戸時代、徳川吉宗が各所に桜の苗木を植えて名所の礎を築いたエピソードも紹介し、「将来を見据え、木を植える政治家でありたい」と述べた。
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