>>9、16さんに同意!>「今、改めて「鳩山・小沢マニフェスト」を検証してみると:笹田 惣介氏」 http://sun.ap.teacup.com/souun/14459.html 国税収入の全額は「国家公務員給与+国債償還費」で消えており、地方税収の全額は「地方公務員給与+地方債償還費」で消えている。それに加えて、独立行政法人、特殊法人… 今、改めて「鳩山・小沢マニフェスト」を検証してみると、「派遣労働禁止、企業団体献金禁止、特別会計廃止、天下り全面廃止、クロスオーナーシップの禁 止」と、「外資・大資本・官僚・メディアなど既得権益側」の走狗である安倍晋三とは真逆で、それは即ち「既得権益側との全面戦争」を意味していた。 石井紘基の暗殺事件はもとより、鳩山由紀夫や小沢一郎など「特別会計の廃止、独立行政法人など天下り外郭団体の全面廃止」を主張した政治家は例外なく粛清されている。国民の生命財産を官僚の所有物とみなす、いわゆる「官僚国家日本」は、過激な搾取によって崩壊した旧ソ連と何ら変わりがないだろう。 鳩山・小沢ラインが、菅直人のクーデターにより失脚した直後に、公務員再就職法が緩和され、天下り禁止が撤廃されたのは周知の事実だ。それは「官僚機構が国政議会の上部構造として君臨している」ことを知らしめた。寧ろ「政治家の地位は官僚への恭順によって担保されている」と言っても過言ではない。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小沢一郎氏が言う「国民のニーズに応える政治」とは、外資・大資本・官僚・メディアなどの既得権益を解体する政治である。それは、鳩山由紀夫・石井紘基・佐藤栄佐久・三井環・鈴木宗男・小沢一郎の各氏らが経験したように、既得権益群に対峙し、彼らが仕掛ける理不尽な攻撃に対し、身命を賭けて闘うことを意味している。 民主党の防衛族と目される前原・長島らは、三菱・日立・東芝などの原発及び兵器産業がスポンサーである。東電・関電・電事連との関係も深いことだろう。同時に、松下政経塾出身でCSISの手先でもある。CSISと繋がっている人物は、前原・長島のほかに渡部恒三と息子の渡部恒雄、小泉純一郎・進次郎、橋下徹などであり、経済界では京都賞の稲盛和夫(京セラ・KDDI創業者)が有名。また、日本の有名な企業がCSISに寄付し、驚くべきは「日本政府もCSISに寄付をしている」ことが明らかになっている。驚愕である!(1) 自民・民主には松下政経塾出身が多いが、彼らのバックにはCSISが絡んでいると言われる。そのため松下塾出身者は例外なく「クズである」との指摘があるが、山井氏を除き概ね同感である。
○松下政経塾の主な出身者―――――――――(2) >自由民主党 逢沢一郎 - 1期生(岡山県第1区選出) 高市早苗 - 5期生(比例近畿ブロック選出) 河井克行 - 6期生(比例中国ブロック選出) 秋葉賢也 - 9期生(比例東北ブロック選出) 松野博一 - 9期生(比例南関東ブロック選出)小野寺五典 - 11期生(宮城県第6区選出) >民主党 野田佳彦 - 1期生(千葉県第4区選出)打越明司 - 2期生(比例九州ブロック選出) 松原仁 - 2期生(東京都第3区選出) 笹木竜三 - 3期生(比例北陸信越ブロック選出) 樽床伸二 - 3期生(大阪府第12区選出)原口一博 - 4期生(佐賀県第1区選出) 三谷光男 - 4期生(広島県第5区選出)武正公一 - 5期生(埼玉県第1区選出) 吉田治 - 6期生(大阪府第4区選出) 神風英男 - 7期生(埼玉県第4区選出) 谷田川元 - 7期生(千葉県第10区選出)山井和則 - 7期生(京都府第6区選出) 勝又恒一郎 - 8期生(比例南関東ブロック選出)玄葉光一郎 - 8期生(福島県第3区選出) 前原誠司 - 8期生(京都府第2区選出)> 民主党役員一覧の最高顧問に野田元総理の名が掲げられている。彼の功績は、ノーサイド発言で小沢氏を欺き、勝栄二郎に丸め込まれてシロアリ演説を反故にし、ISDも知らずにTPP参加を公言し、消費増税を推進し、国会審議なき国債発行を許容し、下手な演出で自爆解散し、国民のための政治を目指す同志を討ち死にさせるなど、数々の裏切りを重ねてきた。その功績を認められ、2012衆院選では、千葉4区での「野田落選運動」にも関わらず不正選挙でトップ当選というご褒美に与った。
2014年、安倍総理の外遊中に総選挙の情報がもたらされた。海外で金をばら撒き、国賓として厚遇され有頂天だった安倍晋三の意思ではなく、安保法案成立と憲法改正を目論む背後勢力の決定であることは明らかである。当時の民主党代表は、東京1区の海江田万里氏であった。民主党の議席が62議席から73議席と躍進したこの選挙で、代表の海江田氏は89,232票(35.6%)、自民(公)前職の山田氏は107,015票(42.7%)と発表された。この選挙は、海江田氏を始めとした利権集団に逆らう議員を落選させることが目的だったと言えよう。 2009マニフェストを掲げた民主党であるが、実体は玉石混交である。既得権益群の側にスタンスを置きたがる議員たちが数多くいるだろう。ムサシ選挙が続く限り、選挙結果も彼らが握っている。小沢氏が訴える「国民のための政治」、「本当の民主主義の実現」に踏み切るには、相当の覚悟が必要である。 我々国民は、御用メディアに洗脳されることなく、真の政治家・政治集団を強力にバックアップしなければならない。彼らを権力の頂点に押し上げ、本当の民主主義国家を建設しなければならない。そのためには、選挙の不正を暴くことが必須要件だと思う。しかし、不正を暴くには権力を手に入れなければならないと言う「ニワトリと卵」の現状にあるのがもどかしい。(3) 1>「ワシントン拡声器」とは何か http://imidas.jp/opinion/C-40-099-15-12-G590_2.html 日本政府からは5000万円以上の直接の寄付があったとCSISのウェブサイトに書かれているが、実際の寄付金額は明らかにされていない。こうした事実があるにもかかわらず、日本の大手メディアは、アメリカのTPP推進議員の動きについては報道しても、その背景にある日本政府からの働きかけや資金の流れについては報じない。・・・企業もシンクタンクに多くの寄付を行っている。例えばブルッキングス研究所への寄付者リストには日立とトヨタ、野村財団、ANA、三菱、日経新聞、笹川財 団、日立ファンデーションなどが、CSISに対してはNTT、日経新聞、伊藤忠商事、京セラ、三菱、経団連、住友商事、東京海上日動火災、東芝、トヨタなどが名前を並べている。 2>日本人には知らせてはいけない@米戦略国際問題研究所(CSIS) http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b189c3f9bcbd9e5873cb3361a65cb7 3>政権交代はニワトリと卵なのか http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/896.html#c11
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