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2016/01/04 21:46
安倍首相は新年の年頭会見で、参議院選挙において過半数を取ると述べた。夏の参院選では憲法改正をしっかり訴え、そうした訴えを通じて国民的議論を深めていきたいと述べたという。安倍首相がここまではっきりと改憲を争点にする考えを表明するとは思わなかった。ここまで、はっきり言うということは、それだけ手ごたえを感じているのであろう。この発言が選挙に損と思えば言わないだろう。
ここまで言われて、野党はどう思っているのであろうか?野党第1党の民主党は、この挑戦にどれだけ危機意識を持っているのであろうか?自民党がかつて、政権与党を維持するため、長年の敵であった社会党々首の村山氏を担いで首相に据えたことは、半端な政権への執念ではない。民主党の前原氏が言った、共産党と組めばシロアリに母屋の土台が食べられて母屋が崩れるというような甘ったれな考えとは、月とスッポンほどの政権への執念である。
私は、別に共産党の回し者ではないが、共産党は有言実行で、野党共闘を本当に考えていると思う。戦後、共産党は天皇陛下の国会開始宣言の式には出席しなかったが、野党との共闘の妨げとなる行為を封印したということである。
ある意味、安倍首相は、野党共闘を模索している野党に対して、果たし状を叩きつけたと思ってよい。野党が争点化しようとしている憲法改正を、敢え、争点化して受けて立っている。これで、野党が負ければ、安倍首相は、国民は「憲法改正を望んでいる」と言うのは必定である。民主、維新は統一会派に浮かれているだけでなく、共産や他の生活、社民ともしっかり議論して、統一候補を調整すべきだ。
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