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ノルウェーのバイオリニスト。
4月17日、午後7時、読売日本交響楽団の定期演奏会に登場とのこと。
全然関係ないけれど、世界の国名から「ヴ」の表示が消えるらしい。
今年2月、衆議院本会議で「ウ」に濁点をつける表記が、2019年4月から変更する法案が可決された。
この変更の対象となる国は二か国、カリブ海東部の島国「セントクリストファー・ネーヴィス」と、アフリカ西部の島国「カボヴェルデ」。
セントクリストファー・ネーヴィスって、あまり聞きなれない名だったけど、クリストファーの短縮形がキッツとのこと(!)。セントクリストファー・キッツならおいら個人的に知ってた国なので合点はいった。
でもって、「カボヴェルデ」の意味はラテン語系の意味で「緑の岬」だそうだ。
近所にヴェルジェ(Verger)って八百屋さんがあったんだけど、フランス語では「果樹園」の意。
そういえば、ベルノの意味は、ラテン語で「若々しい」の意があるなんて説明を聞いたことがある。察して、バージンもそんな系統の派生語なんかな。
で、ヴの国名表記だけど、「河野外務大臣は記者会見で、『一般に使われている名称と違う名称を使うことは、国民に全くメリットがなく、なるべく、なじみのある表記に統一すべきだと思っている。外務省としては、国民に誤解の無いよう、メディアやさまざまな出版物などと合わせて、"これがこの国だ"と理解してもらえるよう努力していきたい』と述べました。」とのこと。
まあそれはそうなんでしょうけど、発音表記の正確さについてはどうなのかな。
言語については、あらゆる言語の文法や表記は簡素化に向かう、なんてことを聞いたことがある。確かに日本語については実感するよ。
ウェルズの「タイムマシン」の中で、現代人が古典を理解するよりも、古代人が未来言語を理解するほうが優しいなんていう言葉もあったしね。
でも、それって進化論的にはどうなの。 言語は単純なうなり声みたいなものから複雑化していったんじゃないの。
と、ここまで、雑感の書きなぐりで申し訳ない。
そんなわけで、ヴァイオリニストのヴィルデ・フラングの曲です。
フラングは、清潔感ある美しい音色と表情豊かな歌い回しで、世界の一流オーケストラと共演を重ねているそうです。
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