http://www.asyura2.com/16/music18/msg/495.html
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このところ、タイ語の勉強と頭の体操をかねて、「西欧の音楽の歴史〜中世とルネッサンス期の音楽」という小冊子を読んでいるのだが、知らない術語ばかりで、いっこうにはかどらん。
なかでも良くわかなかったのは、「定旋律」という概念ね。以下、Wikiより。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E6%97%8B%E5%BE%8B
要するに、グレゴリオ聖歌の痕跡を残すため以降の教会音楽に埋め込まれた「おまじない」のようなものなのかと思ってたら、俗謡のメロディーを「定旋律」にすることもあるという。
例俗謡を定旋律に使ったもので代表的なのは、これらしいが、こんなの、定旋律パート(テノール)があっても、なくても大して変わらないじやん・・・と思っちゃうね。
と・・・混乱していたところに、上の音楽サイトを見つけた。
講師はニューヨークの音楽教師で、「定旋律」の作り方から、各声部のつけかたまで、懇切丁寧に説明してくれている。
完全に理解したとは言い難いが、例えば、「荒城の月」とか「春の小川」とか日本人の耳に慣れた曲の一部を定旋律にして同じことをやってみたらどうなるだろうか・・・などと夢想している。
例えば、むー、かー、しー、のー、ひー、かー、りー、いー、まー、いー、づー、こー、と定旋律があるところに、この教則ビデオに提示された規則にのっとって、複数のメロディー、歌詞をつけていくのですな。
これだと、主音にはじまって主音に終わるという原則からはずれるが、その変は適当に変えて、なんとなく聞いたことがある感じのメロディーにする。で、別の歌詞は例えば・・・うーん
・・・ま、例えば、廃屋に住む蜘蛛が朝日を浴びてじっとしている、みたいな情景を歌って、荒城の月の夜と、対比させるのですな。ちょっと安易だが(笑)
そのヘンは後でじっくり考えるとして、古典的唱歌を定旋律にして新たな歌を作るというこのアイディアは気に入った。そのうちやってみる(笑)
ではでは
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