http://www.asyura2.com/16/music18/msg/338.html
Tweet |
一挙公開(笑)
年末も近づいたので、比較的初期に作ったものを含めて改作した。
これをやりはじめて一年くらいになるが、現時点でのオレの技術レベルで全作品を統一したわけだ。これで安心して年が越せる(笑)
解題的に書いておくと、
最初の歌は、「ハロウィン」が日本ではやり始めたようなので作ってみた。クリスマスと違って、この西洋の風習に子供時代の特別な記憶はない。「雪道を練り歩け」は季節的におかしいかもしれないが、北欧などでは雪が降り始めているのではないか?こういう点も実にいい加減に作った。
「私ねこむすめ」以下のくだりは、子供が自分の好きなオバケを入れるという趣向。オレは中途半端なジジイなのでゲゲゲの鬼太郎のキャラクターにした。
しかし、大人がこういう子供の楽しみに介入して熱狂するのはいかがなものか。オレんちにも、ハロウィンにはお菓子をもらいに来るやつがいるが大人ではなく、子供である。(オレなぞも含めて)大人が幼稚化しているのではないか?騒ぐなら祭りで騒げ・・・と言いたい(笑)
また作っているうちにこういう疑問も沸いた。
ハロウィンのカボチャの中身どうするの
種だけ焼いておつまみにする
2曲目の「だいきらい」は「何たべる?」の姉妹編。
「何たべる?」は、エコーの入れ方が旧式(オレ的に)なのだが、こういう味のものも残しておこうと思って、あえて改作しなかった。
「だいきらい」は、自分の体験に基づいて歌詞を書いた。だからオレはあんまり泳げない。25メートルくらい泳ぐとへとへとになる。海辺の街に倦まれたにもかかわらず。もっとも、2年に一回くらい遊泳禁止になる汚染された海だったが。
カルキの匂い ぬるぬるした床 栓につまった髪
プール嫌いの子供になりぬ
3作目の「お父さんが死んだ」もほぼ実体験。だいたい父親というのは、小さい子供にあんまり大きな印象を残さないものなのではないか?オレだけかもしれんが(笑)父親が死んだ時も、何か異常なことが起こっているいやな感じはあったが、悲しいという感情はなかった。
あと、仏壇に供える金メッキの小さな器に盛られたごはん、これが変に印象に残っている。「食べないじゃないかと」(笑)
仏壇に金の器で供えても
お米がむなし食べるでもなし
4作目は、男の子をドメスティック生き物に調教するために作った。子供版4畳半ソング(笑)「少年よ大志を抱くな、小志を貫徹せよ」・・・みたいな。普通に生きていくだけでも結構大変な時代なのだから、NHKはあんまり朝から「夢を持ちなさい」てなことを言うべきではないね。
しかし、今は、スカイプとかラインとか画期的なものがあるから簡単に国際電話できるのがいいですな。オレは、この技術革新が、タイやフィリピンの出稼ぎ労働者の一家離散を防ぐのに、相当、役立ってると思う。
スカイプで話をすると
かっかっと笑い声がし笑い顔すがカクカクとる
ではでは
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。