初恋／三田寛子で爺

初恋／三田寛子
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投稿者で爺日時 2016 年 9 月 09 日 10:01:40: tYZleDTpDNY.U　gsWW6g

ヘタなんだけどいいな。なんか感動した。
どうしてだろうと、考えてみたけど、やっぱり声だな。

人生のこの時期しか出せない声なのよ、これは。

では
　

これ、三田寛子もカバーしていたのか。
デビュー作の「駈けてきた処女」とかクセがあって好きだったんですけどね。

村下孝蔵とか当時は全然聴かなかったけど、
やっぱり時代を代表する歌だなぁ。今聴くとしみじみする。

ちなみに「そらのおとしもの」というアニメのエンディングでも
女性ボーカルでカバーされていて、レコーディング技術の進歩が面白いです。

オレはあの手の漫画はダメだったのだけど、タッチのヒロインなんかを意識している感じですな、三田寛子は。京都の女だから、この声の感じなんかも、完全に意識してやってると思いますね。そーとー、あざとい（笑）

村下孝蔵は、水俣に生まれて広島でピアノの調律師になり、この歌が売れて東京に進出したが、そのあと売れなくなって、都落ちして、不遇の中で早世した人ですな。なんというか、地方出身者の流転の人生に悲哀を感じますな（笑）ま、客観的に見れば、大変な成功者なんだけど。

例えば、広島出身のやつなんかとはちょっと違うのですよ。広島は、愛媛（オレね)や熊本の連中からすると大都会（笑）ようするに東京まで２ステップあるのですな、われわれは。

ではでは

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