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中国・杭州市の国際空港に到着する米大統領専用機「エアフォース・ワン」(2016年9月3日撮影)。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI
新大統領機「注文取り消せ」 トランプ氏、費用増大に警告
http://www.afpbb.com/articles/-/3110431
2016年12月07日 04:40 発信地:ワシントンD.C./米国
【12月7日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領は6日、大統領専用機「エアフォース・ワン(Air Force One)」の後継機を製造するため航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)と結んでいる契約について、費用が「ばからしい」額に膨れ上がっているとして、発注を取り消すべきだとの見解を示した。
トランプ氏はツイッター(Twitter)に、「ボーイングは将来の歴代大統領のために新しい747エアフォース・ワンを製造しているが、費用は40億ドル(約4560億円)以上と、手に負えない額に増えている。注文を取り消せ!」と投稿。
さらに自身が事務所を置くニューヨーク(New York)のトランプ・タワー(Trump Tower)に集まった報道陣に対しても同様の見解を示し、40億ドルの費用は「ばからしい」と述べた。
2機のボーイング747-8を2024年までに最新鋭で豪華な司令本部に改造する費用は、ボーイングとの契約が決まった昨年1月の時点では30億ドルと見込まれていた。
現在のエアフォース・ワンは、2階建てのボーイング747-200。故ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)元大統領が発注、1990年に就役しており、老朽化が進んでいる。
空軍は今年に入り、後継機製造計画の一連の契約のうちの一部を公表。皮肉にも、後継機製造費用の抑制方法について検討するために、2570万ドル(約30億円)もの額が費やされていた。だが推定費用は逆に増加したもようで、トランプ氏の反発につながった。(c)AFP
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