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モルドバ大統領選、親ロ派勝利[スプートニク日本語]
2016年11月14日 11:11(アップデート 2016年11月14日 14:27)
ロシア各社メディアと時事通信社の速報によると、NIS諸国のモルドバで13日、大統領選の決選投票が行われ、親ロシア派野党・社会党のイーゴリ・ドドン党首(41)が親欧米派政党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ党首(44)を破り、当選確実となった。
欧州最貧国のモルドバは2014年に欧州連合(EU)との間で「連合協定」を締結し、EU加盟を目指してきた。しかし、ドドン氏の勝利でEU統合路線にブレーキがかかると思われる。開票率98%の段階で、得票率はドドン氏の54%に対し、サンドゥ氏が45%。
ドドン氏は「すべてのモルドバ国民の大統領になる」と勝利宣言した。その声明の裏に西側諸国によって主権国家として承認されていないが、事実上の独立状態である「沿ドニエストル・モルドバ共和国」という存在があると考えられる。
https://jp.sputniknews.com/world/201611143008440/
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WSJ: ロシアはモルドバとブルガリアでの選挙後に新たな同盟国を得る[スプートニク日本語]
2016年11月14日 16:06(アップデート 2016年11月14日 16:11)
モルドバとブルガリアでの選挙結果は、ロシアに東欧の新たな同盟国が現れることを物語っている。ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載された記事の中で述べられている。
13日、モルドバで大統領選挙が実施され、社会党のイーゴリ・ドドン党首が首位に立っている。
ブルガリアの大統領選挙では、社会党の支持を受けたルーメン・ラデフ将軍が勝利を確実とした。
ドドン氏は、選挙前にウォール・ストリート・ジャーナルに送った書簡の中で、「私はモルドバとロシアの関係を大きく改善させる。この関係は国の住民にとって非常に重要だ」と指摘した。 またラデフ氏は、対ロシア制裁の解除を支持している。 ウォール・ストリート・ジャーナルは、モルドバとブルガリアでの選挙結果について、「ソ連崩壊後に中欧と東欧の編成替えを手助けしたEUのセメントに広がる亀裂を物語っている」と指摘した。
https://jp.sputniknews.com/russia/201611143009555/
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