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(回答先: ヒラリー逃亡、9.11の真犯人、メディアに侵入しているスパイ(カレイドスコープ) 投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 13 日 13:28:05)
様々な出来事に対する見方や解釈は、各人の“世界”に関することなので、そういう見方もあるのかと参考にさせていただくだけだが、事実については確認したほうがいいと思うので...。
[引用]
致命的なのは、リビアの米国領事館の職員4名を見殺しにしたベンガジ事件です。
同胞4人をテロリストに売り渡してアメリカ国民の怒りを増幅させ、リビアへの絨毯爆撃を正当化しながら、カダフィー暗殺指令を出したのはヒラリーです。
[コメント]
カダフィ大佐殺害事件が起きたのは2011年10月20日で、ベンガジ米国領事館襲撃事件が起きたのは2012年9月11日です。
この時系列に即して言えば、「同胞4人をテロリストに売り渡してアメリカ国民の怒りを増幅させ、リビアへの絨毯爆撃を正当化しながら、カダフィー暗殺指令を出したのはヒラリー」という解釈は成り立ちません。
ベンガジ米国領事館襲撃は、予言者ムハンマドを冷酷無比の殺人マニアであり児童性愛を含む色狂いで嘘つきなどと描いた映画「イノセンス・オブ・ムスリム」に対応して起きた一連の対米抗議行動の一つです。
※ 12年7月Youtubeに投稿されイスラム世界を刺激した14分ほどの映画「イノセンス・オブ・ムスリム」は数億円の制作費を投入したとされる。
映画「イノセンス・オブ・ムスリム」が民間人の発意と資金で製作されたものなのか、エジプト・リビア・イエメンなどにある米国公館への同時多発的な攻撃が本当にイスラム教徒の“自発的な”行動なのか、襲撃の危険性はわかっていたのに駐リビア大使までやすやすと殺害されたワケなどが明らかにされなければならないと思っています。
※なお、カダフィ氏については、現在はともかくその時点では殺害されておらず、殺害事件以前に仏政府機関に保護されていたと考えている。カダフィ氏は、イラクフセイン大統領などと同じく英米仏のエージェント)
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