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【ラスベガス(米ネバダ州)時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)と共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)による第3回テレビ討論会が19日夜(日本時間20日午前)、西部ネバダ州ラスベガスで行われる。投開票は20日後に迫っており、2候補の直接対決は今回が最後。クリントン氏がトランプ氏を一気に引き離して独走態勢に入るのか、トランプ氏が逆転に望みをつなぐのかが焦点だ。
討論会は計90分間。2候補が司会者を挟み、移民、社会保障、最高裁人事、経済、外交、大統領の資質の6テーマについて15分間ずつ議論を交わす。討論の模様は3大ネットワークなどを通じて全米に生放送される。
政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、一騎打ちを想定した世論調査の18日夜時点の平均支持率は、クリントン氏48.9%、トランプ氏42%。クリントン氏は2回の討論会で高い評価を勝ち取り、1カ月前に0.9ポイントだった差を6.9ポイントまで広げた。
獲得選挙人予測はクリントン氏256人、トランプ氏170人で、クリントン氏が過半数の270人に接近。ニューヨーク・タイムズ紙はクリントン氏の当選確率を92%に引き上げた。
トランプ氏をめぐっては7日、女性の同意なく体に触ったりキスしたりできると自慢する過去の録音データが露見。共和党内で支持撤回の動きが広がる中、トランプ氏は9日の討論会で実行したことはないと釈明したが、その後、そうした行為をされたと証言する女性が次々と現れた。
トランプ氏は19日の討論会で「告発」に対する納得のいく説明を求められるとともに、環太平洋連携協定(TPP)に関する立場の変遷や私用メール問題などでクリントン氏を防戦に回らせ、優位を突き崩す突破口を開けるかがポイントだ。クリントン氏は討論会を無難に乗り切り、優位を盤石にすることを狙う。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101900650&g=int
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