http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/550.html
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先日の報道で、「8月には「シャドー・ブローカーズ」と名乗るグループがNSAの高度なハッキングツールをウェブサイト上に公開している。ニューヨーク・タイムズ紙の報道によると、マーティン容疑者が極秘のコンピューター・ソースコードを盗んだかどうかをFBIが捜査していた。このソースコードはロシアや中国、イラン、北朝鮮などのネット網を監視するために開発された」という事実が明らかになっている。
他の国は違うとは言わないが、米国政府機関は外国に対するサイバー攻撃の常習者なのである。
ロシア政府がクリントン Vs. トランプの米国大統領選に介入する利益があるとは思えないが(できるとも思わないし介入がわかれば逆効果)、米国政府の「規模や繊細さから判断し、このような活動の許可を出したのはロシア政府の上層部しかありえない」という“断定的”判断には笑える。
そのような判断の根拠は、「規模や繊細さから判断し、ロシアが関与しているという公的説明を行うことでクリントン候補が有利になるこのような活動の許可を出したのは、クリントン候補の大統領就任を望む米国政府機関の上層部しかありえない」とも言える。(そう“断定”しているわけではない(笑))
※関連投稿
「この事件の核心は「NSA(米国)によるハッキングの証拠」」
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/536.html
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米、ロシアの民主党ハッキング関与を断定 「狙いは大統領選妨害」
AFP=時事 10月8日(土)7時16分配信
【AFP=時事】米政府は7日、米国の政治団体に対するサイバー攻撃にロシア政府が関与したと正式に断定した。ハッキングは「米大統領選の妨害が狙いだった」と主張している。
このサイバー攻撃では、7月に民主党全国委員会(Democratic National Committee)の電子メールが内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」に流出。犯行を認めたハッカー集団「Guccifer 2.0」はさらに、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)元大統領が運営する非営利団体「クリントン財団(Clinton Foundation)」のシステムにもハッキングしたと主張していた。
国土安全保障省と国家情報長官室は共同声明で、「規模や繊細さから判断し、このような活動の許可を出したのはロシア政府の上層部しかありえない」と明言。「このような活動はロシア政府にとって目新しいことではない。ロシアは過去にも、欧州やユーラシア地域で世論を左右するため同様の戦略や手法を使用してきた」と述べている。
しかし声明では、最近発生した州の選挙データベースへのサイバー攻撃へのロシア関与を断定するには至っていない。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:10月8日(土)12時28分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000003-jij_afp-int
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