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ヒラリーの病状を懸念する人が増える中、候補者をバイデンかケリーに交代させようという声
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201609150000/
2016.09.15 15:56:26 櫻井ジャーナル
9/11の記念式典に出席した後、自力で立つことができなくなったヒラリー・クリントンの様子を撮影した映像がインターネット上に流れている(例えばココやココ)が、民主党の周辺からは候補者をジョー・バイデン副大統領かジョン・ケリー国務長官に替えるべきではないかという話が出てきた。ただ、バーニー・サンダースという名前は挙がっていないようだ。
国務長官時代にヒラリーがハッキングされた電子メールが外に漏れだした頃、バイデンを大統領選に参加させようという話はあったので、そうした案が再浮上したということになる。事実上、機密情報の取り扱いに関する法規違反の疑惑はFBIが捜査を拒否して起訴しないと判断した。ハッキングされた電子メールの中には、武器や戦闘員をリビアからシリアへ運ぶという秘密工作に関係するものもある。
彼女は3万2000件近い電子メールを削除し、それによって証拠がなくなったことがFBIが起訴しない理由のひとつに挙げられていたが、全ての電子メールはNSAが記録しているので、FBIがその気になれば入手できるとNSAの不正を内部告発したウィリアム・ビニーは指摘する。クリントンが何をしたかに関係なく、FBIは彼女を起訴する意思はないということになる。
その後もハッキングされた電子メールの公表は続き、民主党の幹部はロシアを非難しているのだが、例によって根拠、証拠が提示されているわけではない。神経病理学者として有名なベネット・オマルはヒラリー・クリントンの血液を検査するべきだとtwitterに書き込んだが、これもそうした宣伝活動の一環で、ロシア攻撃の布石かもしれない。
オマルはNFL(全米フットボール連盟)に所属していた元プレーヤーのスポーツ事故保障問題の裁判で有名になった。この人物をモデルにしたとされる映画「コンカッション」(脳震盪)がウィル・スミス主演で制作され、日本でも10月に公開される予定だという。
ハッキングされた電子メールの公表に関し、NSAからリークされている可能性が指摘されていたが、民主党の内部ということも考えられる。昨年3月にコリン・パウエル元国務長官と多額の政治献金をしているジェフリー・リードがヒラリー・クリントンの健康状態を懸念する内容の遣り取りをしている電子メールが表に出てきた。今とは違うだろうが、心配するような状態ではあったようだ。そうした健康状態を懸念、候補者を交代させたいと考える人が民主党の内部にいても不思議ではない。
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