もちろん、米国など、かなり甘い方だと言えるhttp://crazyworld.be/archives/1719 この世の地獄を体感できる場所!?人権無視、過酷すぎる世界の刑務所 top10 8.Petak アイランド刑務所/ロシア 3_e3 ロシアに安全な刑務所はほぼないと言っていいだろう。北西ロシアのベロエ湖にあるPetak・アイランドは国内最悪の囚人を入れる留置所で、厳重に警備されている。塀に隔てられて孤立するその施設は、すきま風が入る大きな要塞で、周りはヨーロッパで最も大きな湖ベスト10に数えられる広大な湖に囲まれている。 囚人達が訪問者に会えるのは1年に2日しかない。その孤立感と空調設備の無さから、その島で過ごす者の多くは刑期を完全に終える前に発狂すると言われている。この地域の冬の寒さは極めて厳しく、1月の平均気温は−12℃で、ひどい時には−40℃にもなる。自然環境が囚人達の寿命を縮めてしまうのだ。
7.バンクワン刑務所/タイ 一般的な囚人は拘束具をつけられて刑期の最初の3ヶ月間を過ごすが、死刑囚は拘束具を外されることはない。 食事は野菜を添えたボウル1杯のご飯が1日に1度だけ与えられる。囚人が必要な食品や品物を購入できる雑貨店はある。大半は栄養失調になったり、予防可能な病気に苦しむ。この刑務所には水が無く、下水設備がかろうじて機能している程度で、厳しい過密状態にある。 6.サバネタ刑務所/ベネズエラ 悪名高いこの刑務所にぶち込まれたベネズエラ人は、シャバに戻る前に死ぬ可能性が高い。ウーゴ・チャベス前大統領はこの刑務所を「地獄の入り口」と称していた。過密状態のうえに資金も人手不足しているのだ。
ほぼ管理者不在状態の施設内はギャングが実権をにぎり、暴行は恐ろしい習慣の一部となっており常に死と隣り合わせという環境だ。暴動は日常茶飯事で、殺人もありふれている。2012年に591人の囚人が殺された。2013年9月、16人が死亡する事件が起きたことから施設に捜査が入り、囚人達が隠し持っていた大量の武器が発見された。看守達は22,000発の銃弾や拳銃にライフル、そしてマリファナとコカインを貯蔵するための地下トンネルを押収した。 5.ディヤルバクル刑務所/トルコ
6_e2 1980年開設したこの施設も厳重な警備体制が敷かれており、地域のクルド人に「地獄」呼ばれ恐れられている。犯罪者や政治犯の留置する施設はひどい過密状態にあり、その壁面に血塗られた歴史がうかがえる。開設以来、何百人もの囚人が拷問で死亡し、何十人もの囚人がその残忍な行為から逃げようと自らの体に火をつけている。現在このディヤルバクルを含めたトルコ内の刑務所には13歳から17歳の少年少女が350人以上も服役している。 4.グルダニ刑務所/グルジア 7_e1 この刑務所の恐ろしさはインターネットの普及により明らかになった。囚人への暴行や鞭打ち、そして拷問の動画がネット上に現れたため、旧ソビエト連邦はこの刑務所の調査に乗り出すハメになった。 録画されたビデオには、看守達が計画的に警棒とほうきの柄を囚人の尻の穴に突っ込む様子が映っていた。動画が世界中に流れたため、グルダニの環境は良くなった。政府は動画に出ていたその看守達を逮捕ならびに起訴し、有罪判決を下した。
3.コトヌー民間刑務所/ベナン 8_e2 ベナンは西アフリカのトーゴとナイジェリアの隣に位置する小さな国だ。首都コトヌーの刑務所には、400人が限界の狭い場所に建っているにもかかわらず、およそ2,400人の男女と子供達が収容されている。言うまでもない超過密状態のため、シフトを組んで寝る囚人がいる一方で、睡眠中に窒息死する囚人もいる。 彼らの90%以上が裁判中だが、その手続きは裁判所の仕事が滞っているために数年はかかる。刑務所の環境の悪さは意図したものではなく、国の資金不足がもとになっている。国際的な援助があるものの、未だに多くの囚人達は予防できるはずの病気にかかって死亡している。 2.タンドール刑務所/シリア 9_e 無情な砂漠の中にある血塗られたシリアの刑務所には、政治犯と一般の犯罪者が一緒に監禁され、全員が平等に拷問を受ける。2001年にその設備は閉鎖されたが、2011年にわずかな改良を経て復活し、さらに大勢の囚人達を収容している。 看守達はやり放題し放題の野放し状態で、本やテレビ、ラジオもない刑務所では拷問が定番の娯楽となっている。 1.ギタラマ中央刑務所/ルワンダ
10_e2 ルワンダはかつて恐怖を経験している。ルワンダ虐殺によってこの国が引き裂かれ20年が経つが、ギタラマの刑務所には未だに恐怖が生き続けている。施設内は超過密状態に加え、資金も足りず、撲殺されなかった囚人達はいずれ飢えか病気で死ぬ。中には生き残るために他の囚人を殺して食べる囚人までいると言われている。 13 およそ信じ難い話だが、その刑務所は人間の根底にある本能と適者生存に支配されているのだ。そこに独房は無く、多くはベッドの下やむき出しの床、または廊下で眠らざるを得ない。定員500人の施設内に平均5倍以上の囚人が収容されている。 http://www.epochtimes.jp/jp/2013/03/print/prt_d81088.html 中国刑務所の「地獄絵図」 元収監者ニュージーランド人が証言 ケンシャンさんは初めの16カ月、広東省福山区の拘置所に収監された。50人が一つの部屋に押し込まれた。部屋には24時間電気がついており、大きな換気扇2つが常に回っていた。同室のタバコの煙により、持病の喘息が悪化し、何度か病院へ行った。体重が激減した。 後に東莞刑務所に移った。一つの部屋を18人が共有し、ダブルベッドに2人で就寝した。時々、トイレが詰まると、そこから排泄物が溢れ出し、汚臭で寝ることが出来なかった。シラミやゴキブリ、ねずみが這い回り、寝ているときに噛まれるのは日常茶飯事だった。 「食べ物は恐ろしくまずい。吐き気したくなるほど臭い。刑務所側はよく病死の豚や家畜を仕入れきて収監者に食べさせている」。刑務所内では赤痢が流行っていた。結果、4年間の刑務所生活で20キロ痩せた。 1000人の収監者に対し1人の看守がつき、暴力と脅しで管理している。「人の道を踏み外した人間を更生させるなんて、とんでもない。看守たちに暴行されて死亡する人や重度の障害を残す人もいる」「スタンガンが口の中に押し込まれて、電気ショックを受けたこともある」「毎週、自殺者が出ている。だれもこんなことを気にしない」 あるとき、殴ってきた看守に暴力で逆らったケンシャンさんは小さな独房に2週間入れられた。「部屋の地面に掘られた穴はトイレ。朝7時から、腕を組み、足を組みながら地面に座りることを強要された。体を動かすことは一切許されない」。また、夜9時から就寝するが、20分間ごとに起こされるという睡眠妨害を受けた。看守からは「何か『間違ったこと』をしたり、言ったりしたら、電気ショックを加えてやる」と脅された。 それだけに留まらない。収監者たちは長時間の労働を強いられているという。「毎日朝5時に働きはじめ、夜7時に終業。従わなければ、暴行、電気ショック、唐辛子水スプレーなどの暴行を受ける」 製造しているのは、大手航空会社の機内用イヤホン、電子部品などである。「来る日も来る日も働かされた。刑務所は年間1千万ドルの利益を儲けている」。さらに収監者たちはモルモットのように、薬品会社の新薬開発の治験を受けさせられているという。 中国刑務所の闇の現実を広く世に伝えるため、ニュージーランドで活動を展開し始めた。収監者が製造する商品を扱う会社も、インターネットで暴露している。 自宅は事件の被害者への慰謝料のため、妻が売り払った。母親は釈放の数カ月前に他界し、父親も事故死している。将来は不透明だが、これだけは心に決めている。「二度とあの地を踏むことはない」 http://www.recordchina.co.jp/a111883.html 刑務所長が受刑者の家族に金銭要求、「支払わないと受刑者を暴行」と脅す=中国ネット「看守は犯罪者よりもあくどい」「どこの刑務所も一緒」 Record china配信日時:2015年6月19日(金) 6時21分 2015年6月17日、中国紙・華商報によると、中国陝西省楡林市楡陽区看守所(刑務所)の元副所長・黄波(ホアン・ポー)被告は昨年12月、収賄の罪で懲役7年の実刑判決を受けた。 黄被告は同刑務所の受刑者7人の家族に自ら電話をかけ、洗濯代や食事補助費などの名目で1000元(約2万円)から13万元(約260万円)の金銭を支払うよう求めた。受刑者自身が黄被告の携帯電話を使って家族に電話をすることもあり、「金を送ってくれないと、殴る蹴るの暴行を受ける」と訴えることも。黄被告も「最近凶悪な死刑囚が入所した。このままでは、あなたの大事な夫(あるいは息子)が暴力沙汰に巻き込まれる」と脅したという。 この報道に対し、中国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。 「これって、どこの刑務所も一緒だよね」 「おれの知ってる刑務所はもっとひどい」 「悪いことをしたんだから、少しぐらい痛い目に遭えばいい」 「刑務所に入ってる人がすべて犯罪者だとは言えないよ。中国では」 「刑務所が居心地のよい場所だったら、懲役にならないだろ!」 「看守は犯罪者よりあくどい」 「刑務所も金次第か」 「汚職もここまで広がってるのか。世も末だ」(翻訳・編集/本郷) http://matome.naver.jp/odai/2138001105223136201 KEI チカーノになった日本人 FBIの囮捜査にはめられ、カリフォルニアの刑務所に10年以上服役した男の壮絶なるハードコア・ライフ。抗争や殺人事件が日常茶飯事のアメリカの刑務所。そこには人種ごとに様々なグループがある。唯ひとりの日本人として孤独な闘いを続けたKEIだが、ある日、その暴力性、結束力で最も恐れられているチカーノ(メキシコ系アメリカ人ギャング)の伝説的なボスと運命的な出会いを果たし、彼らと家族同然の付き合いが始まる。チカーノは貧しいが、金では動かない。家族を大切にし、仲間のためには自己をも犠牲にするヤツらだった。新たな写真とエピソードを追加した改訂版。
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