http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/873.html
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クリミア情勢緊迫化、ロシア格付けにマイナス=ムーディーズ
[ロンドン 15日 ロイター] - ムーディーズは15日、クリミア半島をめぐる情勢が再び緊迫化していることについて、ロシアの格付けにとってマイナスとの見方を示した。
クリミア半島をめぐっては、ウクライナ政府軍と親ロシア派勢力の戦闘が激化している。ムーディーズは、情勢緊迫化がロシアの景気回復に対して打撃になりかねないと指摘。状況が一段と緊迫化した場合は、欧米諸国が再び制裁強化に踏み切る可能性があるとの認識を示した。
ムーディーズはリサーチリポートで、クリミア情勢は「ロシアの格付けにとってマイナス」とし、「戦闘が広がったり激化したりすれば、国際的な制裁が強化・延長されかねない。そうなれば、資本流出やルーブル下落が再び起き、ロシアの景気回復が損なわれるだろう」とした。
http://jp.reuters.com/article/russia-rating-moody-s-idJPKCN10Q0YD
トルコ、EUとの難民合意破棄も 外相「ビザ免除10月実現を」
[ベルリン 15日 ロイター] - トルコのチャブシオール外相は独ビルト紙とのインタビューで、欧州連合(EU)へ渡航するトルコ国民のビザ免除が10月に実現しなければ、EUと合意した難民対策を破棄する可能性があると語った。
同相は、EUが10月からビザ免除を与えなければトルコ国内の多くの難民が欧州に向かうかとの質問に対し「最悪のシナリオについては語りたくない。EUとの協議は続いているが、全ての条約を同時に適用するか、もしくは全てを破棄するかのどちらかだ」と語った。
EUとトルコは3月、トルコからギリシャへの密航者をトルコに強制送還する見返りとしてEU域内を旅行するトルコ国民のビザを免除することで合意した。
ただ、トルコの反テロ法に対する懸念に加え、軍のクーデター未遂後にエルドアン政権が軍や警察だけでなく、大学や学校、情報機関、宗教団体にまで処分対象を拡大していることを受け、ビザ免除の実行は遅れている。
http://jp.reuters.com/article/europe-migrants-turkey-eu-idJPKCN10Q0P6
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