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選手村の外では小銃で武装した警官(C)真野慎也/JMPA
選手村でまた…なぜリオ五輪でレイプ事件が頻発するのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/187492
2016年8月11日 日刊ゲンダイ
「減量中のボクサーは異常なほど性欲が高ぶるとは聞きますが」と、現地で取材しているスポーツライターは言う。
リオ五輪の選手村で、また“レイプ事件”だ。ボクシング男子のナミビア代表で、開会式で選手団の旗手も務めたジョナス・ジュニウス・ジョナス(22)が8日、女性清掃員に対する性的暴行容疑でブラジル警察に逮捕された。
「ジョナスは清掃中の女性に背後から近づき、首にキスしたり体を触ったりした疑いです。近くにいたコーチは傍観していたそうです」(地元マスコミ関係者)
5日にはボクシング男子のモロッコ代表、ハッサン・サーダ(22)が、同じく女性清掃員に対する性的暴行容疑で逮捕されたばかりだ。まったくどうなっているのか。
■約45万個のコンドームは史上最多
リオ五輪では前回ロンドン五輪の3倍、史上最多の約45万個のコンドームが選手らに無料配布されている。204の国・地域から約1万500人の選手らが参加しているので、1人当たり約43個というわけだ。
「約17万5000個の潤滑ローションも配られている。体力も精力も持て余している若い選手同士はもちろん、現地に滞在している各国のマスコミ関係者も、せっせとボランティアのブラジル女性をナンパしまくっていますよ。“お祭り”ですから羽目を外すことはありますが、これまでの五輪でも、選手村でレイプ事件というのは聞いたことがありません。隠蔽されてきた? さすがに犯罪ですから、それはないでしょう」(前出のスポーツライター)
17日間の大会期間中に1人1晩約2・5個のコンドームがタダで使える計算だ。選手同士で好きに“発散”すればいいものを、なぜ、リオ五輪では立て続けに“レイプ事件”が起きたのか。これまで何度も五輪取材をしてきた現地メディア関係者が言う。
「五輪観戦に訪れたポルトガルの閣僚が強盗被害に遭うほど、リオは治安が悪い。選手の外出を禁止したり、控えさせている国も多い。狭い選手村に閉じ込められ、ストレスなどいろいろ“たまって”いるのでしょう。他国の女子選手に相手にされず、外でも発散できずに悶々としている男子選手がいたとしても不思議じゃない。ある意味、選手村も“治安が悪い”ともいえます。その点、治安がいい東京五輪は問題ないでしょうが、おとなしい日本女性は海外の選手から性的暴行を受けても、泣き寝入りする恐れはありますね」
健全な肉体に健全な精神が宿るわけじゃない。東京五輪も心配だ。
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