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【ワシントン時事】米CBSテレビが1日発表した世論調査によると、大統領選に向けた支持率で共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)と並んでいたヒラリー・クリントン前国務長官(68)が、7月25〜28日の民主党全国大会を挟んで再びリードを広げた。
同14日発表の調査は両候補とも40%で横一線。同18〜21日の共和党大会後も42%で並んでいたが、民主党大会後はクリントン氏46%、トランプ氏39%と、クリントン氏が一歩先行した。トランプ氏よりクリントン氏の方が党大会の効果が大きかったことがうかがえる。
民主党大会をきっかけにクリントン氏の大きな課題である好感度も改善。クリントン氏を「好ましい」とみる人は5ポイント増の36%、「好ましくない」は6ポイント減の50%だった。
1日発表のCNNテレビの調査でも、クリントン氏は民主党大会の前後で支持率を45%から52%に伸ばし、トランプ氏は48%から43%に減らした。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080200071&g=int
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