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米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は31日、戦死したイスラム教徒の米兵の父親が先週の民主党大会でトランプ氏に批判的なスピーチを行ったことについて、ツイッター上で再び反論した。米兵の母親はイスラム教徒であるがために壇上で発言が許されなかったのではないかと先のインタビューで自分が疑問を呈したのは、米兵の父親から「悪意ある攻撃」を受けたことへの当然の対応だったと述べた。
大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前国務長官はクリーブランド州の黒人が多く通う教会、イマーニ・テンプルで31日、「自分以外の米国民に罪をかぶせたり、宗教や民族、心身の障害を理由に侮辱的発言をする人には身震いする」と、暗にトランプ氏を批判した。
トランプ氏は米ABC放送の番組「ジス・ウィーク」で、2004年にイラク戦争で息子を失ったキズル・カーン氏から犠牲を払っていないと25日のスピーチで指摘されたことに反論。多数の人を雇用したことで、自分は米国に対し「犠牲を払った」と述べたほか、カーン氏の妻、ガザラ・カーン氏が発言しなかったのはイスラム教徒なので許されなかったためではないかと示唆していた。
ガザラ・カーン氏は31日の米紙ワシントン・ポストに寄稿し、トランプ氏は「犠牲という言葉の意味を知らない」と指摘。また壇上で発言をしなかったことについて、夫から話したいかと尋ねられたが、話せないと答えたと説明した。
トランプ氏は31日のツイートで、「私は民主党大会でカーン氏から悪意ある攻撃を受けた。私がそれに応じるのは許されないのだろうか。イラク戦争の賛成票を投じたのはクリントン氏であって私ではない」と主張した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-08-01/OB7HIS6JTSF701
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