http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/653.html
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シリア反体制派が22日に公開した、ポケモンの絵を持った子供たちの写真。「助けて」などと書かれ、シリアの惨状に注目を集めようと試みている=ロイター :毎日新聞
「ポケモンGO」で助けを求めるシリアの子供たちの衝撃ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sou4rb
22nd Jul 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
今朝のテレビの報道で知った。
世界中でブームになっている「ポケモンGO」を使って、シリアの子供たちが世界に助けを求めているという。
このニュースを知った時、私はこれほどの差別・不正義はないと思った。
平和な中で暮らしている子供たち(いや大人もそうだ)は、「ポケモンGO」に興じている。
興じることができる平和がある。
しかし、シリアは世界から見捨てられたまま、人間としての生活が出来ないままだ。
同じ人間である。
同じ子供である。
これほどの差別、不正義はない。
このニュースほど私の気持ちをかき乱したものはない。
しかし、私にはどうする事も出来ない。
オバマやプーチンやアサドの責任はあまりにも大きい。
◇
ポケモンGOを使って、シリアの子供たちは世界に訴える 「助けに来て」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/21/syrian-children-use-pokemon-go_n_11122400.html
The Huffington Post | 執筆者: Willa Frej
投稿日: 2016年07月22日 08時58分 JST 更新: 2016年07月22日 14時30分 JST
#PrayForSyria#RFS
— إعلام قوى الثورة (@RFS_mediaoffice) 2016年7月20日
انقذوا #الطفولة في #سوريا!! pic.twitter.com/vEE86mPKSH
ポケモンGOは内戦で荒廃したシリアでも大人気だ。そしてシリアの子供たちは、ポケモンGOを使って世界に向けて助けを求めている。
シリアの反政府グループが集まって作られた「シリア革命軍」は、メッセージが書かれたポケモンのキャラクターの絵を持つ、子供たちの胸の痛む画像をTwitterに投稿した。
ポケモンGOはAR(拡張現実)を使い、ユーザーが現実世界でポケモンを捕えることのできるゲームだ。
「シリアにはポケモンがたくさんいます...助けに来てください!!」上の写真では、小さな男の子がピカチュウの絵を持っている。
下の写真の男の子はこのように書いている。「僕はイドリブ郊外のカフール・ナブルにいます。助けに来てください」
#PrayForSyria#PokemonInSyria#RFS pic.twitter.com/N0nLvrPpUp
— إعلام قوى الثورة (@RFS_mediaoffice) 2016年7月21日
「僕はカフール・ナブダにいます、助けてください」。この男の子が持っているのはゼニガメの絵だ。
أنا من #سوريا...تعالوا انقذوني!!#PrayForSyria#PokemonInSyria#RFS pic.twitter.com/qed9oDtEBV
— إعلام قوى الثورة (@RFS_mediaoffice) 2016年7月21日
シリアでは2011年以来内乱が続いている。主要な都市では今も容赦なく空爆が行われ、シリアは人が暮らせる環境ではなくなってしまった。
国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」によると、この5年間で1万2000人の子供たちの命が奪われ、230万人の子供たちが住む場所を失い、シリアを離れている。
#PrayForSyria
— إعلام قوى الثورة (@RFS_mediaoffice) 2016年7月20日
I am from #Syria come to save me!!! pic.twitter.com/lRbSlGsWrB
シリアだけでなく、他の戦争や不安定な政治のために苦しい生活を続ける地域の人たちも、ポケモンGOを使って自分たちの置かれている悲惨な状況を世界に知らせようとしている。下のように、パレスチナのガザ地区の瓦礫の中でピカチュウが倒れている画像もTwitterに投稿されている。
What #PokemonGO looks like in Gaza, Palestine. pic.twitter.com/pmx3T6aReU
— Salim Kassam (@msalimkassam) 2016年7月14日
◇
ポケモンGO 「シリアを助けて」…内戦の惨状訴え
http://mainichi.jp/articles/20160724/k00/00m/030/032000c
毎日新聞2016年7月23日 20時21分(最終更新 7月23日 20時47分)
シリアの惨状に注目を集めるため、合成されたAFPの画像。がれきの街でピカチュウが悲しそうな表情を浮かべる=シリア人アーティストのハリド・アキルさん提供
【カイロ秋山信一】在外シリア人アーティストや反体制派が、世界的に人気のスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」を引き合いに出して、シリア内戦の惨状を訴えるキャンペーンを始めた。
がれきと化した街で悲しげな表情を浮かべるポケモンの合成画像、ポケモンのキャラクターのイラストに「助けに来て」と書かれたポスターを持つ子供たちの写真、「シリアGO」と題して医薬品や教育用品などシリアに足りない物資を探す架空のゲームの画像などがインターネット上に公開された。
アーティストらは「シリアで起きていることに少しでも目を向けるきっかけにしたい」としている。
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